桐朋女子中・高等学校|デジタルパンフレット
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K・O先生Y・Tさん外国語科教員卒業生 11 Toho Girls’ Junior and Senior High School - School Guide 2024Learning by Doing「桐朋生」で、よかった。Y・Tさん:実は、母が桐朋女子出身なんです。母に連れられて見た体育祭で、学校一丸となって取り組む生徒たちの姿が印象的でした。学校説明会に参加し、運動が得意、絵を描くことが上手、行事の企画が好きなど、すべての生徒が自分の個性を生かし、輝ける場所があることに魅力を感じ、桐朋女子への入学を決めました。K・O先生:Y・Tさんとの出会いは高校3年生の時でしたね。クラブ、委員会、行事など、学校生活を楽しみながら、目標に向かってコツコツと努力を続ける生徒という印象でした。Y・Tさん:進路については、担任の先生との進路面談で、私にはハードルが高いと思っていた大学の受験相談をしたら、その進路を否定せずに「頑張ろうね」とメッセージをくださったのを覚えています。また、大学の面接試験前に私が不安を感じていた時には、「もう一度面接練習しよう!」とすぐに練習の場を作ってくださるなど、生徒一人ひとりの相談に、生徒と同じ熱量を持って応えてくださいました。K・O先生:「生徒一人ひとりとまっすぐ向き合いながら、コミュニケーションをとること」は、桐朋女子で大切にしていることの一つであり、私自身も常に心がけていることです。個性を大切にしてそれを育てる学校ということもあり、一人ひとりの思い描く未来も様々です。自分の意志で選択した進路が実現するように、応援しています。Y・Tさん:個性が光る仲間が頑張っている姿を見ると、私も頑張ろう、自分らしさを大切にしたい、と思えるようになりました。お互いのいいところを伸ばし合っていましたね!K・O先生:仲間の個性を認め、尊重する中で、自分について深く知ることができるということも、桐朋女子ならではの環境かもしれませんね。Y・Tさん:先生の支えもあって、今は目指していた大学に入学し、観光についての学びを深めています。最近興味を持っていることは、自然の魅力を伝えるための観光業のあり方です。視野を広く持って、精いっぱい自分の夢を追求したいと思います!お互いの個性を伸ばし合える環境が、桐朋女子の魅力。桐朋女子での学びが、支えが、未来への一歩を踏み出す原動力に。

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