過程に寄り添う 03 Toho Girls’ Junior and Senior High School - School Guide 2024Learning by Doing桐朋女子では、「ことばの力」を育む学びのプログラムに重きを置き、これからのグローバル社会で求められる対話力を養います。そして、身につけた力を生かして前に進む生徒たちの過程を見つめ寄り添うサポート体制を整え、生徒一人ひとりの成長を支えていきます。「ことばの力」で、一歩先へ。自分で決める・自分で作る自分の学びは自分で決める。英語や数学は中学2年から習熟度別のコースを選び、高校では自由に選択できる科目を数多く用意しています。自分を客観的にとらえることが必要となります。※英語アドバンストコースは中学1年から選択対話を重視する一人ひとりと向き合い、じっくりと話し合う。中学A入試の口頭試問や年2回の担任との個人面談など学校生活のあらゆる場面において対面で伝え合うことを大切にしています。そのつどで評価する学習では結果だけでなく結果までの過程も重要です。生徒がどこまで理解しているか、どこでつまずいているのか。ノート提出、小テストやテストの振り返りを通して教員も生徒もそのつどの理解を深めていきます。一人ひとりに伝える桐朋女子では、各教科の成績は担任との面談で伝えられます。教科担当者がコメントの形にまとめたそれぞれの取り組みも面談の材料となり、次への足がかりになります。論理的思考力を鍛え、過程を重視する桐朋女子の学び。
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