3. 生徒に関するもの
第1節 生活に関するもの
大規模地震が発生した場合
ここでいう大規模地震とは,次の場合である。
○ 調布市の震度が5弱以上の場合
○ 地震の影響で交通機関が停止した場合
1.学校にいるときに地震が発生した場合
生徒の安全確保を行い,保護者への引き渡しが終了するまで,学校または,学校以外の避難場所で待機することを原則とする。
徒歩圏内の広域避難場所
祖師谷公園/きたみふれあい広場他『大地震対応マニュアル』を参照
※ただし,保護者と連絡が取れ,集団帰宅可能と判断される場合には,地震対策カードのグループ毎に教員が付き添って集団帰宅する。
2.学校外の場合
(1)学年・クラブ等の活動で引率教員がいる場合
引率教員の指示により,状況に応じて
①現場待機
②近くの避難所へ向かう
③学校へ向かう
ことを原則とする。
(2)通学途中の場合
自宅と学校の近い方(安全な方)に生徒が各自で判断して避難することを原則とする。状況によっては途中の安全な場所(登下校時の緊急避難校ネットワークに登録されている私立女子校,共学校他)に避難する。『大地震対応マニュアル』を見ながら,日頃から災害時の行動について,家庭で話し合い,確認をしておく。
(3)長期休業中の登校についても,(2)と同様とする。
その後の学校再開は,ホームページ,CoCoねっと,連絡メールシステム等によって指示する。