サンデー毎日の『高校「中高一貫」の実力を示す最新トレンド』という特集で、桐朋女子の「美大への強さ」を取り上げていただきました。
例年、美術系大学への進学者は多く、以前も他の教育雑誌で中高一貫校の芸術大学合格者ランキング4位にランクインしたことがありますが、今回は従来から多かったファインアート以外に、デザイン、メディアなどの分野へと幅が広がったことにも着目してくださっています。
その理由として本校の進路指導部主任が、高校の科目選択の自由度や、高大連携プログラムにより生徒が興味を持つ幅が広がったことなどを挙げています。
ご興味のある方は、ぜひ写真の表紙の「サンデー毎日」をお読みいただければ幸いです。
本校の美術科には、油画、日本画、造形、デザインなどの専門分野に長けた教員がおり、生徒は中学の時から様々な素材、技法、テーマで幅広い分野の作品を制作しています。
高校では必修選択の「美術Ⅰ~Ⅲ」以外にも、「素描特講」や「西洋美術史特講」、「日本美術史特講」などの自由選択科目があり、より深く専門的な技術と知識を学ぶことができます。
また、学年ごとに企画される芸術鑑賞などのプログラムが多いことも、豊かな感性を育む機会となっているのではないでしょうか。