ダンス部 全国中学校高等学校ダンスコンクール
- 部活動
11/23(金・祝)に、メルパルクホールで行われたコンクールに、ダンス部の中2から高2の31名が出場しました。中学の部29作品、高校の部63作品と、出場校・作品数が多く、とてもレベルの高いコンクールです。
≪中学生≫
「蝶–美しきもの– 」 森の中で美しく舞うには多くの困難を乗り越えねばならない。美しくも厳しい蝶の生命とは。
写真にもあるように、成虫前の状態(葉・土色メイン)から羽ばたく姿(色鮮やかなワンピース)までの変化を見せられるように、仕掛けのある衣装を自作しました。
≪高校生≫
「仮面の雫」 お道化(どけ)た笑顔の奥に、哀しみの一滴が流れる。
笑われる道化の存在でありながらも、そこには哀しみも存在しているピエロの顔の涙の意味を表現した作品。途中で赤い手袋から青い手袋にかわり、仮面の涙の意味を強調するシーンを作りました。
プロの方の照明を浴びて、踊ることを楽しめていました。残念ながら、受賞には届きませんでしたが、今までで一番良い発表となりました。
また、全作品発表の後のエキシビションでは、主催の大学で活躍している桐朋女子卒業(72期白)のソロ作品が発表され、卒業生の活躍も見ることが出来ました。
外部の大会に出て、練習の成果の評価を受けることは、新たな目標を見つけられる機会でもあります。これからも目標を持ちながら、活気のある活動を続けていきたいと思います。