中1地理
- 中1
桐朋女子の教科教育の柱の1つは「本物にふれる(感じる)」です。知識や教養を一方的に詰め込むのではなく、「自分の目で見て感じる」ことを通して興味関心を高め、観察力を養います。中1地理では8方位を学んだ後、桐朋の屋上からそれぞれの方位から見える景観の観察をします。まず初めに、過去に中学入試の口頭試問で出題された「時計の短針と影を使って、北を探す実験」をしました。次に、方位磁針で方位の確認をした後は、中央自動車道や新宿、よみうりランドなどを見ながら、観察結果をノートに記録しました。最後に、教室に戻って地図を参考に、距離などの情報を書き足していきます。1人1人の観察マップが出来上がりました。