卒業生からのメッセージ④
- 全校
在校生の皆さんへ
体育祭のこと、受験のこと、授業のこと、ご両親のお仕事のこと、きっと不安や悲しいことだらけだと思います。
「不安じゃない人なんて居ないよ、みんな同じだから」って言う人もいるけれど、みんなとか知らないし、自分のことで精一杯だし、って、それが普通じゃないかな。
そこで周りの人のこと、もっと遠くの誰かのこと、少しでも考えられてる人って本当にすごいと思います。
でもまずは自分のことを1番大切にしてあげて、信じてあげて下さい。「こころの健康、からだの健康」っていう桐朋の教えを思い出して。でも無理して元気なフリをしなくてもいいと思う。この状況で毎日生きて、勉強までして、すっごく偉いです、みんな。(通わせて下さってる親御さんへの感謝は忘れずに、ね。)
そしてもしも、余裕が生まれてきたら、周りの人のことや、もっと遠くの誰かのこと、少し考えてみて下さい。今出来ることは限られるかもしれないけれど、きっと、何かあるはずです。光をどうか見失わないでね。
私も、自分を大切にしつつ何が出来るか日々考えて、みなさんが1日も早く笑って登校出来る日がくるよう、心から願っています。
12代目黄色のバレー部です。
青の子は全部が最後っていう行事が始まる予定だったのにこんな状況になってしまって不安が沢山あると思います。
黄色の体育祭のときも2日にわたって体育祭をやることになり最初は落ち込みましたが2日間出来るというプラス思考で仲間と過ごすのは楽しかったです!学校に行けることになったら先生たちはどうしたら生徒が楽しめるか考えてると思うので今できることを自分なりに最大限に楽しんで桐朋生である今を楽しんでください!!