ボランティアグループ「空」 3・11ユースダイアログ参加
12月12日(日)に北多摩南部ブロック社協主催の「3・11ユースダイアログ」に高校生2名が参加しました。東日本大震災当時に小学生だった被災者の方をゲストスピーカーとしてオンラインでお話を聞き、その後、オンライン・会場で少人数のグループに分かれ、お話から学んだこと、今後につなげていかなくてはいけないことなどを話し合いました。
本校は、東日本大震災の翌年から毎年中学3年生の東北旅行で震災学習を行っています。参加した高校生2名も、東北旅行で田老町の防潮堤を実際に目にした感想や、東北旅行中に「災害を体験した人でないと私たちの気持ちはほんとうには理解できない」と語られた経験などを交えて、災害に対する備えの大切さや、災害後のメンタルケアの必要性を意見として発表しました。
高校生・大学生という同世代の方の実際に体験されたお話を伺え、素晴らしい経験となりました。