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高校1年 訪問授業「ハンナのかばん」

  • 高1

現在高校1年生は、歴史総合の授業で「大衆化」の時代について学んでいます。先日、その一環としてNPO法人ホロコースト教育資料センターより講師をお招きし、訪問授業をおこなっていただきました。ユダヤ人少女ハンナ=ブレイディのかばんを切り口に、ナチ=ドイツがおこなったホロコーストの歴史について、お話を聞いたり、一枚の写真から問いをつくったりしながら、一人ひとりが真剣に考えました。なぜホロコーストがおこったのか?そこに市民はどのようにかかわったのか?市民目線で歴史をとらえることで、「大衆化」の時代を深く考察していきます。今後の学習にもつながるとともに、生徒たちの心にも大きく響くものがあった有意義な時間となりました。

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