中学1年黄色 ワインの蒸留実験を行いました
- 中1
中学1年の理科は、理科Aと理科Bに分かれています。
理科Aは自然と生物について、理科Bは物質とエネルギーについて学習を進めます。
現在、理科Bでは「物質の状態変化」の単元を学習中です。ここでは、これまでにパルミチン酸の凝固点の測定とエタノールの沸点の測定の実験を行っています。ワインの蒸留実験は最後のまとめとなります。
4月に入学してから、すでに10回以上も実験を行っているため、生徒たちは手早く装置を組み上げ、協力しながら温度測定と記録をとることができていました。また、蒸留で得られた液体がエタノールであるのかを確かめる燃焼実験も行いました。
実験の次の時間では、温度測定の結果を方眼紙にグラフで示し、温度変化を視覚的に捉えたり観察結果と照らし合わせたりして、実験の考察まで行いました。




