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中学入試Q&A

Q101.卒業生を何人か知っていますが、どの方も社会にしっかりと貢献されていて好印象、子どもを同じように育てたいと考えています。どのような教育をしているのか興味があります。
多くの卒業生が様々な分野で活躍していることは、学園にとってもありがたいことです。それは、桐朋女子という環境で培われた姿勢が結実した結果です。桐朋女子には、50年以上前から、Learning by Doing という言葉で代表される、主体的に臨む姿勢を育む仕組みがあります。与えられたことを学習するだけでは、指示を待つ姿勢になりかねません。「学習」とは「知る」ことだけでなく、「考える」ことであり、「知識」を「生きた知恵」として活用できることが本当の意味の学力です。桐朋女子で培われることは、物事に取り組む姿勢であり、それは、人生を生きる上で必要なスキルです。これは単に学習サイクルだけを指して申しあげているのではありません。目的を持って事に臨み、自分の選んだことに責任を持って努力する生徒を育てたい。そのために行事やクラブ活動、HR活動など、あらゆる機会を桐朋女子は用意しています。
Q102.どのような生徒を求めているのでしょうか?
前の項目と重なりますが、授業、ホームルーム、行事、部活動など、何事にも自らすすんで一生懸命に取り組める生徒です。その結果、文武両道が果たせれば、言うことなしです。
Q103.高校へ進学するための進学基準はありますか?
桐朋女子は中高一貫6か年の学校です。中学校に合格すれば、原則として高校卒業まで6年間を桐朋女子で過ごしてほしいと考えています。本校の高校一般入試と同じ日に英・数・国の問題を全員に受験してもらいますが、その結果で進学できなくなるということはありません。中学校での取り組みが余程ひどくない限り、ほぼ全員が進学できます。
Q104.高校入試で入学する生徒と中学からの生徒それぞれの進路を教えてください。
合格大学などについては、このホームページの進路>多彩な進路>進学先一覧の欄に掲載されています。これは中学からの生徒も高校からの生徒もまとめて掲載していますが、進路は極めて多彩です。中学からの生徒と高校からの生徒の結果を比べても、大差はありません。中学からの生徒の方が多いので人数の面では大きな部分を占めますが、傾向としてはほぼ同じです。
Q105.最低限守らなければならない校則について知りたいです。
学校生活を最優先するよう、指導しご理解をいただいています。それは、生徒たち同士が同じ体験をし、同じ時間を共有することが、生徒一人ひとりの成長につながると考えているからです。学校生活を最優先するという軸を大切にしていますので、アルバイトや芸能活動は禁止しています。また、家庭での旅行や習い事などは学校時に重なりがないようお願いしています。それ以外は校則というものがあまりない学校です。校則という形にしなくとも、自らを律して行動して欲しいと願っているからです。はっきり規定として書かれていることは、制服や靴、かばんについてだけです。ただし、時間を守ることや提出物については、できるまで何度も指導します。
Q106.高校の科目選択の際、自由選択科目の選択についてどの程度アドバイスがあるのでしょうか。
自分の時間割は、まずは自分で考えます。そのために、自分の進路について普段から真剣に考えておくように指導しています。ですが、そこにはもちろん教員からのアドバイスもあります。授業担当者の立場から、担任の立場から、進路指導の立場から、など様々な側面からのアドバイスが得られます。
Q201.入学試験で問われるのは「小学校で学ぶ基本的学力」ということですが、基本的学力とはどの程度のものでしょうか?
小学校の教科書で扱う学習内容を指して言っています。あくまで授業における勉強や家庭学習を通して身につけるべき学力のことであり、中学校の学習内容を先取りした知識や極端に難しい発展的な解答を要求するものではないということです。
Q202.試験当日に飲物を持ってきてもよいでしょうか?
水筒を持参していただいて結構です。お昼をはさんで試験を行うグループもありますし、室内は乾燥もします。ただし、飲食は昼食時や休憩時間にお願いします。
Q203.他県(地方)からの受験となり、今のところ中学受験とは無縁の生活で学力差に不安があるのですが?
筆記試験については、難問奇問はありません。塾に通って訓練しなければ対応できないような問題ではないと思います。漢字の読み書きの練習、本を読んで文章に慣れること、算数の計算や文章問題などを練習してください。口頭試問については、中学A入試に関してQ307.のような方法もあります。勉強を詰め込むよりも、小学校生活を大切にして欲しいと思います。
Q204.国算のみ塾に行っています。理社まで行く時間も余裕もありませんが、どのようなことを大切に日々の生活を送っていけばよいでしょうか?
学習塾に通って勉強しなければ対応できないような問題はないはずです。ただし、受験に際し、理科と社会を勉強しなくてもよいというわけではありません。大切なのは、小学校での学習内容が理解できているかどうかです。
そして、授業はもちろんですが、小学校での今の生活を大切にしてほしいと思います。学校は、勉強するだけでなく、友だちとともに生活する場です。その中で経験することを大切にしてほしい、学校生活のいろいろな面に積極的にかかわってほしいと思います。
Q205.受験番号は、申し込み順でしょうか。また、受験番号順に試験の順番が決まるのでしょうか?
受験番号は申し込み順です。試験の順番も、受験番号順に決まります。
Q206.繰上げ合格はあるのでしょうか?
原則として行いませんが、合格者で入学を辞退される方が予想に反して多数いた場合は、追加合格を出すこともあります。
Q207.試験当日に学校感染症にかかった場合は、どのようになるでしょうか。
申し訳ありませんが、学校感染症にかかり治癒していない方の受験はお断りしています。
その際は、追試験についてお知らせさせていただきますので、試験当日の朝までに本校入試事務局(03-3300-2116)までご連絡ください。
Q208.小学校が統合され、今通っている小学校がコード表に載っていません。
小学校の統合、新設にも可能な限り対応しておりますが、近県のすべての小学校が掲載されているわけではありません。掲載されていない場合は、コード番号は空欄でお願いします。合否には影響ありません。
Q209.算数の筆記試験では、答えだけでなく途中式も見ているのですか?
「とちゅうの式」や「考え」を書くように指示がある場合は、その内容を見ています。正解まで到達できなかった場合でも、その内容によっては得点になります。
Q210.入試当日、保護者の控え室はありますか?
CE入試のみ、控室をご用意しております。A入試、論理的思考力&発想力入試、B入試について、控室はありませんが、解散時刻にあわせて待ち合わせ室をご用意しております。
Q211.合格した場合、入学式以前に学校に行く日がありますか?
3日間あります。
①2月11日
 制服採寸並びに学用品購入(9時00分~15時30分)
②2月下旬(土)
 新入生入学準備説明会(13時30分~16時)
 新入生と保護者ご一緒にご来校ください。
③4月1日または2日
 入学前検診(午後)
Q212.帰国生対象の特別授業は、帰国生でなくても受講できますか?
帰国生対象の特別授業は、海外の現地校または国際校に原則として2年以上在籍した者を対象にしています。ですが、保護者の方が外国の方である等の事情があり、なおかつ対象となる帰国生と同等の英語力がある場合には、外国語科の教科会の審査を経て受講を認めることもあります。
Q301.口頭試問というのは、どのような試験なのですか?
受験生は、すぐに口頭試問に臨むのではなく、まず口頭試問に向けての準備をしてから試問室で試問を受けます。準備をする教室=準備室には20人~30人ほどの受験生が一緒に入ります。この準備というのは、毎年さまざまな形態(授業を受けたり、ビデオを見たり、文章を読んだり、絵を描いたり)で行なわれますが、どの場合も課題に答えたり作業をしたりします。ただし、準備室での課題は、小学校で習った知識や記憶を問うようなものではなく、その場でよく考えれば理解できる内容です。
次に、受験生が一人ずつ、試問官=先生のいる試問室に入り、準備室での課題について、「どうしてそう考えたか」などを確認する質問をされます。ここでは、課題のほかにも、受験生自身のこと・学校生活のこと・家庭生活のことなどの質問をされることもあります。
Q302.口頭試問の際の服装についてもっと具体的に教えてください。
特に指定する服装はありません。服装の良し悪しで合否を決めることはありません。リラックスして受験できる服装をご家庭でお選びください。口頭試問のためにブレザー等の新しい衣類をご用意なさる必要はありません。
Q303.口頭試問と筆記試験との違いを詳しく教えてください。
A入試では筆記試験と口頭試問の2つの試験を課しています。まず国語と算数の筆記試験は、小学校で学ぶ基本的な学力を測ります。また、その基礎的な学力を使い、ねばり強く取り組む力があるかどうかを測ることを目的としています。小学校で学ぶ基礎的な力を利用しながら、発展的な問題にも粘り強く取り組む力を見たいと考えています。
次に口頭試問は、暗記や知識の多寡を問うのではなく、受験生の思考過程(考えるすじみち)を測りたいと考えています。口頭試問という方法によって受験生の思考過程(考えるすじみち)を見ることは、その受験生の理解力、注意力、思考力、観察力、発展・応用力、そして基本的生活習慣といった、中学校の学習にとって最も大切で必要な力を測ることを意味すると考えています。
Q304.口頭試問の対策としては、家庭での会話を増やすことであるとのことでしたが、具体的な事柄や分野は特にありませんでしょうか。一日の出来事でもよいですか。また、口頭試問のために、どのような準備をしたらよいのでしょうか?
口頭試問は、事前の準備にもとづき質疑応答を繰り返していきます。家庭でも新聞記事を読み、またはテレビ番組などを視聴し(事前学習し)、テーマを決めてそれに基づいて会話を進める、可能なら保護者の方とお嬢様とで質疑応答をしてみるような形で進めるのも良いかと思います。口頭試問には理科や社会科的な内容が含まれますので、そのような内容が含まれているテーマがあればより良いと思いますが、一日の出来事について順序だてて説明することも、考えをまとめわかりやすく話す練習になるはずです。
以下に示すのは、現高校3年生の生徒に聞いた経験談です。「おかあさんが新聞記事を切り取っておいてくれて、①まずは記事を読む、②書いてあったことを自分の言葉で話す、③おかあさんから記事に関して質問されるので、それに答える、④話したことや考えたことを書いてまとめる、といった練習を家でしました。口頭試問に役立ったと思います」
口頭試問にあたって、特別な準備は必要ありません。小学校6年生として、身につけておくべき生活習慣や教科書にのっているような基礎的な勉強をきちんとしてきて下さい。「この受験生は、課題に対してどのような考え方で答えを導き出しているのか」、「学校や家庭でどのような経験をしてきたのか」、「どんな性格や特徴を持った受験生なのか」など、なるべく多くのことがわかるように試問をする先生は色々な質問をします。
先生の質問をよく聞いて、落ち着いて普段のとおりに話をしてください。
Q305.口頭試問ではどのようなところを見ているのでしょうか?
口頭試問の前に、その準備があります(約40分間)。そこでは、課題が出されたり、授業があったり、ビデオを見たり、そんなことを通して受験生が同じスタートラインに立って、試問をむかえられるようにします。そして口頭試問(約15分間)では、その準備の内容をきちんと理解できているか、話が聞けたか、きちんと考えて解答しているか(場当たり的に答えていないか)、更に自分の言葉で説明できるかなどについて見ています。
Q306.話すのがあまり得意ではないのですが、大丈夫でしょうか?
個性の表現の仕方はいろいろあります。準備室では、文章を書いたり、絵を描いたり、作業をしたりしますが、それらも試問室の先生方は見ています。さらに直接会って話をすると、その話し方や表情・しぐさなどから、様々なことを感じ取ることができます。
話すという表現方法の上手な生徒を選ぶための試験方法ではありません。答えを迷っているような表情の場合などには、何を迷っているのかを説明してもらうこともあります。何も話してくれないのでは困りますが、言葉の数ではなく、その内容を大切にしていますし、準備室での準備の様子と合わせて、様々な角度から表現力・思考力・柔軟性などを見ていきたいということで、こういう選抜方法を実施しています。
Q307.自分の考えをまとめるのに時間がかかるタイプなので、口頭試問で答えるのをどのくらい待ってもらえるのでしょうか。また、緊張しがちなため頭が真っ白になり、話せなくなってしまうのではないかと心配です。
口頭試問は即答を要求するものではありません。また、流暢に話せる生徒を求めているわけでもありません。無制限に時間があるわけではありませんが、逆に○分くらいなら待ちます、と言えるものでもありません。実際に、試問で質問に対して考え込み、しばらくお互いに無言の時間が過ぎることもあります。答えが間違っている場合はヒントを出し、自ら正しい答えに気づけるよう促すこともあります。落ち着いて考えてから話すことがマイナスにつながるということはありません。
口頭試問に緊張しないで臨むことができる人は、ほとんどいません。口頭試問を担当する教員の最初の役目は、少しでも緊張をほぐし話しやすい雰囲気をつくることです。先生の方から声をかけたりヒントを示したりしますから、必要以上に心配しすぎないでください。一番困るのは、何を尋ねても答えてくれないことなのです。
Q308.口頭試問は、やはり子どもの性格が出てしまうのではと心配です。人前で発言するのが苦手です。
口頭試問のやり取りの中で、受験生の性格はわかります。ただ、桐朋女子中学校に通っている生徒全員が、人前で発言することを得意としているかというと、そんなことはありません。人前で緊張してしまう生徒も珍しくありません。口頭試問で見ているのは、話の得手、不得手ではなく、課題についてしっかりと考えているかどうかです。緊張しながらでも一生懸命考え、たどたどしくてもよい、ご本人の返答が欲しいと考えています。
Q309.口頭試問で日本語で返答ができない場合、英語で返答することは可能でしょうか?
できません。入学してから他の生徒とコミュニケーションがとれるか、また授業の理解等を確認する場でもあるので、日本語でお願いします。
Q310.口頭試問と筆記試験の割合はどのくらいですか?また、筆記試験でどれぐらいの点数をとればいいでしょうか?
合否は、筆記試験と口頭試問の結果を総合して判定します。したがって、筆記試験で失敗したとしても口頭試問で挽回するチャンスはあります。とは言っても、筆記試験の点数があまりに低く、「中学校の勉強についていけるのか?」と不安視されるような内容では困ります。
Q311.入試当日、4つのグループに分かれて受験しますが、おおよその解散時刻を知りたいです。
予定解散時刻は、およそ次の通りです。
グループ① 12:20頃解散
グループ② 13:00頃解散
グループ③ 14:00頃解散
グループ④ 14:05以降解散
③、④のグループは昼食をはさんで口頭試問を行います。
Q312.A入試の筆記試験の合格最低点は何点ですか?
A入試の合格最低点は公表しておりません。ですが、合否は筆記試験と口頭試問の両者を総合して判定します。Q310.にも書きましたが、筆記試験で失敗しても口頭試問で挽回することも可能ですし、その逆もあり得ます(失敗の程度にもよりますが)。筆記試験で失敗しても、あきらめずに口頭試問に臨んでください。
Q313.口頭試問では、試問官により評価が違うのではないかと心配です。
口頭試問を担当する教員は何人もいますが、基準を統一して対応するために、事前の打ち合せを十分におこなっています。ご心配はいりません。
Q401.B入試に向けて、勉強内容や対策に不安があります。
B入試は、4科とも小学校で学習する内容からの出題ですが、A入試に比べ、算数はやや発展的な問いが増えます。また国語は漢字だけでなく言葉に関する問いを広く出題し、読解力を問う場合も少し長い文章で説明したり、表現したりする問いが増えます。算数も国語も、A入試より少し難しくなるとお考えください。また、A入試の口頭試問で見たいと思っている思考力や表現力をB入試でも見たいと思いますので、記述式の問題も含まれます。それは理科・社会についても同じです。
Q402.出願後に2科、4科の受験科目を変更することができますか?
できません。ご家庭でよく話し合った上で出願をしてください。
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