2021年度より「豪州・シンガポール研修」(仮称)を開始します
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2021年度より「豪州・シンガポール研修」(仮称)を開始します。 <国際教育センター>
本校では2021年度の夏休みより、「デュアル・ランゲージ・プログラム(DLP)」の一環として、高等学校1年生の希望者を対象に「豪州・シンガポール研修」(仮称)を導入します。初年度は緑の学年が対象です。
プログラムの中心はオーストラリアのアデレードという都市でホームステイをして、地元の名門女子高校St Aloysius College(St Aloysius CollegeのWebサイトはこちら)での授業を体験するというものです。加えて現地のThe University of Adelaide等の大学を訪問し、そこに通う女子学生とのディスカッションも行う予定です。アデレードは女性の参政権を世界で最も早く認めた街の一つでもあり、この研修は、生徒の皆さんが女性として今後の進路やキャリア形成を考える上で大きなきっかけになると信じます。
研修の帰路には、今やアジアの経済の中心地の一つとなっているシンガポールに立ち寄ります。シンガポールでは多くの民族が暮らし、共に国を造り上げています。エネルギーに満ちたこの街に溢れる活気を直接体験することで、今後の日本の将来を考える上でも多くのヒントを受けることができるでしょう。
研修の概要は以下の通りです。なおこの新しい研修導入に伴い、これまで実施してきた「米国夏季研修」は2020年度が最終年度となります。
質問等は国際教育センターまでお寄せください。
◎「豪州・シンガポール研修」(仮称)概要
期 間:7月下旬~8月上旬の11日間
費 用:48~50万円程度(予定)
対 象:高等学校1年生の希望者
※希望者は原則全員が参加可能