クレムソン便り8

  • 高1

こちらでの研修も2週目に入り、生徒たちは先週とは異なった理科の授業を受けています。今日紹介するのは「生物学」。もう何年もお世話になっているワインブレナー先生が今年も教えてくださいます。

今日のBiologyの授業はお待ちかね(?)の解剖実習でした。二人で一匹のラットを解剖しました。まず皮膚を切開し、筋肉の名称と動きについての解説を聞き、確認しました。次に筋肉の内部にある臓器の確認。先生が妊娠雌ラットを多く準備して下さっていたので、おなかにいる胎児や胎盤の様子も見ることができました。アメリカの受講生にも躊躇する生徒がいる中で、落ち着いてラットに鋏を入れる桐朋生。頼もしい限りでした。終了時間にはもっと観察したいのに、と名残惜しそうでした。

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