桐朋女子ピックアップ一覧
朝日新聞で本校が紹介されています(第2回)
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朝日新聞(朝刊)の「青春スクロール」という特集で、毎週木曜日、計4回にわたって本校が紹介されています。
9月4日(木)に発行された第2回目はクラブ活動の紹介で、今年度関東大会に出場したハンドボール部と、全国大会に出場した放送部が取り上げられました。
本校には12の運動部と18の文化部があり、多くの生徒がクラブに所属しています。
どのクラブも顧問や外部コーチが技術指導をしており、今回取材に協力してくださった石川映夏さんのように、卒業生がコーチを担うことも少なくありません。
また、中高合同のクラブも多く、中学生は高校生の姿を見て刺激を受ける、高校生は大きな集団をまとめることで成長する、という良さもあります。
記事の中でハンドボール部顧問が「クラブ活動で『人間力』を養ってほしい」と語っています。
中学・高校時代にしか経験できないかけがえのない時間と、そこで得た仲間。
クラブ活動を通して得たものは、卒業後もずっと「こころの健康とからだの健康」を支えてくれるはずです。
↓↓朝日新聞デジタルのURLはこちら↓↓ ※有料記事
https://www.asahi.com/articles/AST941RS9T94OXIE00HM.html
朝日新聞で本校が紹介されています(第1回)
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朝日新聞(朝刊)の「青春スクロール」という特集で、本校が紹介されています。
8月28日(木)を第1回とし、毎週木曜日に計4回掲載される予定です。
第1回目では、本校の卒業生で、直木賞をはじめ数々の賞を受賞されている作家の桐野夏生さんが、本校での高校生活についてお話しくださっています。
桐野さんは、桐朋女子を以下のように表現しています。
「個性も能力も考え方もさまざま。ユニークな生徒ばかりで、女性の力みたいなものをすごく感じる場所」
「抑制されるものがない、真の女性たちを見た」
桐野さんが通われていた頃と今では、女性の立場も時代背景も大きく違いますが、桐朋女子という学校が、女性にとってのびのびと自分の力を発揮できる場所であることは変わらないのだと感じます。
また、桐野さんは桐朋女子で培われた視点として、以下のようにも述べています。
「私が女性を描くのは、日本社会の中では女性は圧倒的に不利だと思うからです。理不尽な目に遭う人は、考える芽を持ちます。だから、面白いと思って書いているのです。」
桐野さんは高校時代、新聞部として活躍し、さらに高校2年生の時には学内の作文コンクールである「桐華賞」で第一席に入賞されています。当時から、社会に対して問題意識を持ち、物事の本質を見つめ、それを自分の言葉で表現されていたのですね。
↓↓朝日新聞デジタルのURLはこちらから↓↓
異文化サマーキャンプ
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8月23日(土)~25日(月)、代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターで異文化サマーキャンプを行ってきました。2泊3日、朝から晩までオールイングリッシュの授業を受け、食事も外国人の先生・留学生と共にする、まさに英語漬けの日々でした。
授業内容はロールプレイ、ディスカッション、SDGsプロジェクトといったタスクから、伝言ゲームやジェスチャーゲームといったアクティビティーなど多岐に渡り、生徒たちは楽しく積極的に授業に参加していました。
異文化紹介セッションでは先生と留学生が出身国について話をしてくださり、パキスタン、エチオピア、ガーナなど様々な国の文化について学ぶことができました。
最終日のスピーチやスキットに向けて皆たくさん練習し、本番はジェスチャーを交えて大きな声で堂々と発表していました。
生徒たちは3日間の合宿を通し、英語が伝わることの喜び、英語を使って様々な国の人とコミュニケーションができる楽しさを実感したことと思います。この「伝わる」「楽しい」という感覚を忘れずに、これからもさらに英語学習に励んでほしいと思います。
参院選 模擬投票
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体操競技で全国大会出場を決めました!
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首都圏模試センターの学校特集で本校が紹介されました
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首都圏模試センターの学校特集ページで桐朋女子が紹介されました。
卒業生の姉妹とその保護者という、初めての姉妹&親子での取材です。
桐朋女子で育まれた力や、娘の成長について、楽しく熱く語ってくれました。
「自分で動かなければ楽しくない!」
「とにかく1日1日が濃すぎる」
「誰もが持っている『熱い』部分を出せる、引き出してくれる学校」
「どこに行っても生きていけるような逞しい娘になりました」
卒業生の多くが「桐朋女子で培った力を実感するのは卒業した後」と言います。
本校のことがよく分かる素敵な記事なので、多くの方にお読み頂ければ幸いです。
首都圏模試センター学校特集ページ
桐朋女子中学校・高等学校2025|学校特集|首都圏模試センター
以下は、首都圏模試センターによる本校紹介ページのバックナンバーです。
2024年 桐朋女子中学校・高等学校2024|学校特集|首都圏模試センター
2023年 桐朋女子中学校・高等学校2023|学校特集|首都圏模試センター
サンデー毎日で本校が紹介されました
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サンデー毎日の『高校「中高一貫」の実力を示す最新トレンド』という特集で、桐朋女子の「美大への強さ」を取り上げていただきました。
例年、美術系大学への進学者は多く、以前も他の教育雑誌で中高一貫校の芸術大学合格者ランキング4位にランクインしたことがありますが、今回は従来から多かったファインアート以外に、デザイン、メディアなどの分野へと幅が広がったことにも着目してくださっています。
その理由として本校の進路指導部主任が、高校の科目選択の自由度や、高大連携プログラムにより生徒が興味を持つ幅が広がったことなどを挙げています。
ご興味のある方は、ぜひ写真の表紙の「サンデー毎日」をお読みいただければ幸いです。
本校の美術科には、油画、日本画、造形、デザインなどの専門分野に長けた教員がおり、生徒は中学の時から様々な素材、技法、テーマで幅広い分野の作品を制作しています。
高校では必修選択の「美術Ⅰ~Ⅲ」以外にも、「素描特講」や「西洋美術史特講」、「日本美術史特講」などの自由選択科目があり、より深く専門的な技術と知識を学ぶことができます。
また、学年ごとに企画される芸術鑑賞などのプログラムが多いことも、豊かな感性を育む機会となっているのではないでしょうか。
社会 郷土史レポートの成果
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中学2年生の歴史的分野の学習では、前期に郷土史レポートを執筆します。
2024年度の郷土史レポートの内、第68回全国学芸サイエンスコンクールの社会科自由研究において、
「なぜ〝三鷹”という地名になったのか。-三鷹市の名前の由来と鷹場の関係-」
が旺文社赤尾好夫記念賞に入選しました。
※添付画像5枚目のポスターは、同コンクールの今年度のポスターです。
また、以下4つのレポートが『歴史研究』の学生招待席に掲載されました。
『歴史研究』第730号
「なぜ豪徳寺が栄えてきたのか」 P132-137
「なぜボロ市は上町で開催され続けているのか」P138-142
『歴史研究』第731号
「神明社は上祖師谷の人びとにとってどのような場所だったのか」P122-127
※添付画像のスケッチはこのレポートからの一部抜粋です。
「武蔵国分寺跡から出土した瓦にはどのような特徴があるのか」P128-133
ぜひ、お読みください。
2025年度の体育祭が終わりました
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5月28日(水) 心配されたことが嘘のように晴れ渡った空の下、体育祭本選が行われました。
一生懸命に取り組む姿で会場全体を明るく盛り上げてくれた中1黄色(個々の活躍も光っていました!)
初めて自力で創る応援交歓や団徒……とは思えない出来だった中2緑(今年も応援席の声量が凄かった!)
玉入れで新記録を出した3学年のうちの1学年はなんと中3紫(応援交歓の「和歌」が素敵でした!)
昨年度に引き続きトラック優勝を果たした高1白(このまま4連覇を狙うのか!?)
今年もフィールド優勝、そして素晴らしい応援交歓で会場を魅了した高2青(運営全般お疲れ様でした!)
そして、団体種目で圧倒的な強さと団結力を発揮し、堂々たる総合優勝を果たした高3赤!
どの種目も強かった!かっこよかった!本当におめでとう!!覇者紅!!
Cブロックの応援交歓は両学年とも圧巻でした。創造性溢れる振り付け、目まぐるしく展開する構成、企画力と演出力を感じる素晴らしい演技とグラウンドに響き渡る歌声に感動しました。
朝早くから多くのご家族や卒業生にご来校いただき、熱いご声援をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
体育祭の写真は、後日本校HPの「体育祭ギャラリー」にアップいたしますので、ぜひご覧ください。
↓↓画像は赤の垂れ幕(2枚目)と最終得点結果です↓↓
T-Projectの成果を発表しました。
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5月17日(土) 「過程に寄り添うT-Projectを通して生徒が身につける力」をテーマに、本校のT-projectの成果を発表する会がありました。
高校2年生の生徒5名によるプレゼンテーションボードセッションでは、芸術作品のようなボードや分かりやすい説明で、聞く人たちを惹き付けていました。また、本校教員の研究成果報告では、生徒と一緒に試行錯誤しながら取り組む教員達の様子が、参加者からの共感を得ていました。
ご登壇頂いた講師の先生方のお話やご講評を、今後のT-projectに活かしていきたいと思います。
当日の内容は以下の発表会のご案内をご覧ください。(再掲)
★R6研究発表(桐朋女子).pdf
『東京私学教育研究所紀要第73集』に掲載された研究論文
論文 過程に寄り添うT-Projectの学びを通して生徒が身につける力.pdf