桐朋女子ピックアップ

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桐朋女子ピックアップ一覧

首都圏模試センターの学校特集で本校が紹介されました

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首都圏模試センターの学校特集ページで桐朋女子が紹介されました。
卒業生の姉妹とその保護者という、初めての姉妹&親子での取材です。
桐朋女子で育まれた力や、娘の成長について、楽しく熱く語ってくれました。
「自分で動かなければ楽しくない!」
「とにかく1日1日が濃すぎる」
「誰もが持っている『熱い』部分を出せる、引き出してくれる学校」
「どこに行っても生きていけるような逞しい娘になりました」


卒業生の多くが「桐朋女子で培った力を実感するのは卒業した後」と言います。
本校のことがよく分かる素敵な記事なので、多くの方にお読み頂ければ幸いです。


首都圏模試センター学校特集ページ

桐朋女子中学校・高等学校2025|学校特集|首都圏模試センター

以下は、首都圏模試センターによる本校紹介ページのバックナンバーです。
2024年 桐朋女子中学校・高等学校2024|学校特集|首都圏模試センター
2023年 桐朋女子中学校・高等学校2023|学校特集|首都圏模試センター

サンデー毎日で本校が紹介されました

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サンデー毎日の『高校「中高一貫」の実力を示す最新トレンド』という特集で、桐朋女子の「美大への強さ」を取り上げていただきました。
例年、美術系大学への進学者は多く、以前も他の教育雑誌で中高一貫校の芸術大学合格者ランキング4位にランクインしたことがありますが、今回は従来から多かったファインアート以外に、デザイン、メディアなどの分野へと幅が広がったことにも着目してくださっています。
その理由として本校の進路指導部主任が、高校の科目選択の自由度や、高大連携プログラムにより生徒が興味を持つ幅が広がったことなどを挙げています。
ご興味のある方は、ぜひ写真の表紙の「サンデー毎日」をお読みいただければ幸いです。

本校の美術科には、油画、日本画、造形、デザインなどの専門分野に長けた教員がおり、生徒は中学の時から様々な素材、技法、テーマで幅広い分野の作品を制作しています。
高校では必修選択の「美術Ⅰ~Ⅲ」以外にも、「素描特講」や「西洋美術史特講」、「日本美術史特講」などの自由選択科目があり、より深く専門的な技術と知識を学ぶことができます。
また、学年ごとに企画される芸術鑑賞などのプログラムが多いことも、豊かな感性を育む機会となっているのではないでしょうか。

社会 郷土史レポートの成果

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中学2年生の歴史的分野の学習では、前期に郷土史レポートを執筆します。

2024年度の郷土史レポートの内、第68回全国学芸サイエンスコンクールの社会科自由研究において、
「なぜ〝三鷹”という地名になったのか。-三鷹市の名前の由来と鷹場の関係-」
が旺文社赤尾好夫記念賞に入選しました。
 ※添付画像5枚目のポスターは、同コンクールの今年度のポスターです。

また、以下4つのレポートが『歴史研究』の学生招待席に掲載されました。

『歴史研究』第730号

「なぜ豪徳寺が栄えてきたのか」 P132-137

「なぜボロ市は上町で開催され続けているのか」P138-142

『歴史研究』第731号

「神明社は上祖師谷の人びとにとってどのような場所だったのか」P122-127
 ※添付画像のスケッチはこのレポートからの一部抜粋です。

「武蔵国分寺跡から出土した瓦にはどのような特徴があるのか」P128-133


ぜひ、お読みください。

2025年度の体育祭が終わりました

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5月28日(水) 心配されたことが嘘のように晴れ渡った空の下、体育祭本選が行われました。
一生懸命に取り組む姿で会場全体を明るく盛り上げてくれた中1黄色(個々の活躍も光っていました!)
初めて自力で創る応援交歓や団徒……とは思えない出来だった中2緑(今年も応援席の声量が凄かった!)
玉入れで新記録を出した3学年のうちの1学年はなんと中3紫(応援交歓の「和歌」が素敵でした!)
昨年度に引き続きトラック優勝を果たした高1白(このまま4連覇を狙うのか!?)
今年もフィールド優勝、そして素晴らしい応援交歓で会場を魅了した高2青(運営全般お疲れ様でした!)
そして、団体種目で圧倒的な強さと団結力を発揮し、堂々たる総合優勝を果たした高3赤!
どの種目も強かった!かっこよかった!本当におめでとう!!覇者紅!!
Cブロックの応援交歓は両学年とも圧巻でした。創造性溢れる振り付け、目まぐるしく展開する構成、企画力と演出力を感じる素晴らしい演技とグラウンドに響き渡る歌声に感動しました。
朝早くから多くのご家族や卒業生にご来校いただき、熱いご声援をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

体育祭の写真は、後日本校HPの「体育祭ギャラリー」にアップいたしますので、ぜひご覧ください。
↓↓画像は赤の垂れ幕(2枚目)と最終得点結果です↓↓

T-Projectの成果を発表しました。

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5月17日(土) 「過程に寄り添うT-Projectを通して生徒が身につける力」をテーマに、本校のT-projectの成果を発表する会がありました。
 高校2年生の生徒5名によるプレゼンテーションボードセッションでは、芸術作品のようなボードや分かりやすい説明で、聞く人たちを惹き付けていました。また、本校教員の研究成果報告では、生徒と一緒に試行錯誤しながら取り組む教員達の様子が、参加者からの共感を得ていました。
 ご登壇頂いた講師の先生方のお話やご講評を、今後のT-projectに活かしていきたいと思います。

当日の内容は以下の発表会のご案内をご覧ください。(再掲)

★R6研究発表(桐朋女子).pdf

『東京私学教育研究所紀要第73集』に掲載された研究論文
論文 過程に寄り添うT-Projectの学びを通して生徒が身につける力.pdf

インドからのお客様

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5月1日(木) 本校卒業生とつながりのあるインドの私立学校Vidya Niketan Schoolの先生方が、学校視察の目的で本校を訪問されました。
午前中に来校され、中3の体育、高3の書道、中1の音楽と美術の授業を見学されました。
体育の授業では、競技の合間に多くの生徒たちが英語で積極的に先生方と話をしていました。
音楽の授業では、生徒たちが歓迎の意を込めて学園歌「光の歌」の斉唱をしました。
「とても美しい歌声でした!」と喜んでいただけたようです。

昼休みには高3帰国生との対談、午後は本校の校長、教員との対談を行いました。
お互いの学校にたくさんの共通点があることがわかり、国は違えど同じ教員として共感する部分がたくさんありました。

今回の視察内容を本国での教育活動に活かしたいということでしたが、我々教員にとっても日頃の教育活動を見つめ直す良い機会となりました。
また、生徒たちにとっても英語で異文化交流をする特別な機会となったようです。

桐の花

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校内の桐の花が満開となりました。
高いところに咲くので、仰ぎ見ると青空に紫色が映えています。

「桐朋」の名は、前身である山水高等女学校が戦後存続の危機に陥った時、学校の再建に力を貸してくれた東京高等師範学校・東京文理科大学(後の東京教育大学、現在の筑波大学)の校章「五三の桐」に由来します。
本校の校章も「五三の桐」です。

黄色い花々

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グラウンドに向かって、柵一面にモッコウバラが咲いています。
本日、中1(黄色)の学年黒板で紹介され、生物科教員の植物図鑑も掲示されていました。

菜の花が入学を歓迎し、たんぽぽが日々を優しく見守り、
モッコウバラが体育祭練習を盛大に応援しています。
4月は学校の敷地内にたくさんの花が咲き誇りますが、
その中でも学校を明るく彩る黄色い花々の紹介でした。

※この「桐朋女子ピックアップ」の見出し写真もモッコウバラです。

T-Project(探究活動) 公開研究発表会のお知らせ

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桐朋女子中・高等学校は、下記の要領で公開研究発表会を行います。
生徒のプレゼンテーションセッションもあります。
みなさまの参加をお待ちしています。

【公開研究発表会】
過程に寄り添う T-Project の学びを通して生徒が身につける力

1.日 時
令和7年5月17日(土)
14:00 ~ 16:30 受付開始 13:30~

2.会 場
桐朋女子中・高等学校 ポロニアホール → 同校 E115
※会場を変更いたしました。
 当日は、正門より会場までご案内に沿ってお越しください。


〒182-8510
東京都調布市若葉町 1-41-1
Tel:03-3300-2111
【 交通アクセス 】
・京王線「仙川」徒歩 5 分
・小田急線「成城学園前」駅より
小田急バス「仙川駅入り口」下車徒歩 1 分
・「吉祥寺」駅より小田急バス「仙川」下車徒歩 8 分
・「三鷹」駅より小田急バス「仙川」下車徒歩 8 分

3.発表時程
・13:30~14:00 受付
・14:00~14:30 プレゼンテーションボードセッション
・14:40~15:20 全体会(第1部)研究成果報告
・15:30~16:30 全体会(第2部)実践・研究成果へのコメント
「T-Project における教員の役割 」
国際基督教大学 布柴 達男 先生
「学びの整理を可能にするプレゼンテーションボード」 探究ラボクエストハウス代表 大塩 立華先生

4.定 員 50名 (お申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)

5.参 加 費 無 料

6.申込方法 5月9日(金)までに下記よりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4353382

ご案内のPDFはこちら
★R6研究発表(桐朋女子)4月19日訂正版.pdf


2025年度 入学式

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2025年4月4日
桜花爛漫と咲き誇る素晴らしき日に、桐朋女子中学校と桐朋女子高等学校の入学式が行われました。

今年度の中学1年生の学年色は黄色です。
学校の菜の花が犬走りいっぱいに咲いて、新入生を歓迎しています。
高校1年生は、3月に中学を卒業したの学年です。
新たな仲間も加わり、160名でのスタートです。


高校新入生代表の「誓いの言葉」では、
「よりよくしたい」という気持ちを持つことで自発的に取り組むことができ、
想像もしなかったアイディアが浮かび自分を成長させてくれることへの気付きや、
ロサンゼルスドジャースの大谷選手の「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ」
という言葉を引用し、夢を持って人生を切り開いていきたいという抱負を述べてくれました。


中学新入生代表の「誓いの言葉」から、一部を抜粋して紹介します。


~前略~
みなさんは、ウクライナの国旗を知っていますか。
鮮やかな青色と黄色の二色で、青はどこまでも続く空を、
黄色は豊かに実る穀物を意味すると言う説があるそうです。
私は、思います。
今ウクライナで傷つき、悲しんでいる人々。今日本でこうして平和に暮らしている私達。
ウクライナの国旗と私達の学年色の黄色は同じなのに、なぜ大きな差が生まれてしまうのか、と。
今の私にできることは、募金活動などごくありふれたものです。
もっともっとできることはないのかと考えてみました。
そして、それは、まず、しっかりと「学ぶ」ことだと気づきました。
学べば学ぶほど本当に役立つことが増えるはずです。今は自分のために、学んでいこうと思います。
日本では太平洋戦争以後、日本国憲法の平和主義によって平和が守られ、今の私たちの暮らしがあります。
歴史だけでなく、正しく「学ぶ」ことは、これからの世界を変えるうえで、大きな力になるのではないでしょうか。
~中略~
桐朋女子には自ら進んで行動し、学ぶ機会がたくさんあります。
教科での学びだけでなく、体育祭や文化祭などの行事からも大切なことを学べるでしょう。
私は、様々な「学び」に積極的に取り組み、社会に巣立つための準備をしていきたいと思います。
新入生の皆さん、私達は桐朋女子で六年間ともに「学ぶ」仲間です。一緒に成長していきましょう。
学年色の黄色の明るい光のように、それぞれが輝き、笑いあり涙ありの学校生活を送ることをここに誓います。

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