桐朋女子ピックアップ一覧
中1青 学年活動日
- 中1
11月2日、今日は学年活動日でした。中学一年の生徒は、神奈川秦野市の弘法山→権現山→浅間山の縦走をしてきました!!!天気がどんどん良くなり、本当に素晴らしい景色でした。中学一年生にとって初めての学年活動日。(桐朋女子は軽登山をすることが多いです)天候にも恵まれて良い経験となりました✨
皆でまた山に登れる日がきて本当に良かったです!感動的。。。
中1青 社会科見学
- 中1
10月22日(金)中学1年の社会科見学がありました。いつもはクラスごとにバスで都内を回りますが、今年度は銀座周辺の駅で集合し、街の中を歩き見学しながら、各所で解説を受けました。例年の社会科見学の一部の内容を整理したものになります。冷たい雨の中でしたが、生徒たちは熱心に見学していました。
この後、各自調査内容をレポートにまとめます。
中1青 卒業生講演会 ~ものの見せかた、つたえかた~
- 中1
中学1年生(青の学年)は、6月2日(水)のLHRの時間を使って、卒業生の講演会を行いました。ゲストスピーカーは、東京国立博物館 教育普及室長の藤田千織さんです。秋に行われる文化祭に向けて、クラス展示企画を考える前に、そもそも『楽しんでもらう展示をつくるためには』という内容のお話しをしていただきました。 東京国立博物館(通称 トーハク)の様々なイベントを手掛けてきた藤田さんの話は、どの話もとても興味深く、文化祭についてだけでなく「伝えることの奥深さ」を学ぶことができた貴重な時間となりました。中学1年生にとって、長時間の講演会は初めての経験でしたが、皆興味深く聞き、最後の質問コーナーでも積極的に質問する姿も見られました。 ①だれに伝えるのか? ②なにを伝えたいのか? ③どうやって伝えるのか? この3つのテーマを中心とした内容は、生徒達だけでなく同席した教育実習生にも先生方にも響く内容でした。
学年掲示板
- 中1
- 中2
- 高2
引き続き、「学年掲示板」シリーズです。今回は国語の教員が学年主任を担当する高2の学年掲示板です。年度当初に、学年色の紫を古今和歌集や源氏物語と重ねてアピールしており、ここだけ平安時代の(?)趣です。その他、中2の「ミズキの花」、中1の「ドラクロワ」はいつもながらの「発見」にトクした気分にさせられました。
東館ロビーの様子
- 中1
- 中2
Aブロック(中1中2)のロビーにある学年連絡用の掲示板です。新中1の学年主任は美術の先生。いきなりターナーの絵を解説していて力が入っています!中2の学年主任は生物の先生。日々の季節感あふれるメッセージが微笑ましいですね。緊急事態宣言がまもなく出されますが、学校は万全の対策をこころがけて生徒にも呼びかけています。写真にあるポスターも生物の先生が作ったものです。
2021年度 入学式
- 中1
- 高1
昨日4月6日、午前は中学、午後は高校の入学式が行われました。
前日までの雨もあがり、式中会場は別だった保護者の方と一緒に
クラス写真を撮ることもできました。
中1も高1も全員そろってのスタートとなりました!ここに紹介する写真は、7枚目までが中学、8枚目からが高校のものです。
中1(赤)総合的な学習 講演会
- 中1
3月3日(水)の総合的な学習の時間に中学1年では、塩入俊哉さんをお招きし、ピアノ演奏を交えながらお話しをしてくださいました。塩入さんは西城秀樹さん、稲垣潤一さん他、数多くのツアーやレコーディングの音楽監督、ピアニスト、サウンドプロデューサーなど多彩な活躍をなさっていらっしゃいます。羽生結弦さんや高橋大輔さんのフィギュアスケートの音楽監督もなさっており、歌手や選手の「夢を支える」仕事の素晴らしさを伺うことができました。83歳のシャンソン歌手金城広子さんがサプライズでご参加くださり、迫力のある歌とピアノを間近に味わうことができました。心に残る貴重なひとときとなりました。
中1赤「私の夢の実現のために」スピーチ大会
- 中1
1月13日(水)のLHRにて中学1年は総合的な学習の時間のプログラムの1つ、「私の夢の実現のために」の総まとめとして、クラス代表によるスピーチ大会をポロニアホールにて行いました。
19人の演者が一人2~3分で「私の夢宣言」を行いました。夢を定めた理由や、夢を叶えるための具体的な手段などを語り「必ずかなえます!」といった宣言を行いました。
学年全体へ向けての発表であり、大変な緊張状態を押さえて、しっかりとした発表が行われました。そして代表者の発表を聴く側も、厳粛な雰囲気の中でしっかりと、真剣に聴くことができました。この先、それぞれが自分の夢を一つ一つかなえていって欲しいです。
中学1年(赤)総合学習「夢を叶える」
- 中1
今年度の中1(赤)の総合学習のテーマは『夢の実現のために』です。
今日は、桐朋女子の卒業生66期(白)で東京オリンピック出場を目指している高橋侑子さんの講演を聞きました。高橋さんの種目はトライアスロンで、2018、2019年とトライアスロンジャパンで優勝、アジア大会では金メダルを取られた選手です。2017年からは米国カリフォルニア州サンディエゴを拠点にトレーニングを積まれています。
質疑応答では、食事・栄養のこと、競技のこと、コロナ禍での練習方法、桐朋時代の活動のこと等、次から次へと生徒から質問が出ました。「故障をしたときはどうしますか」という質問には、足が痛かったらスイムを、肩が痛かったらランをするなど練習での工夫を聞きました。
高校時代の勉強と運動の両立はどうしたのかという質問には、「両立は難しいが、今すべきことは何かを考えて行ってきた」と答えられました。
海外で活躍するための語学力は、机の上で学ぶのではなく、現地の人と会話をして、普段の生活の中で身につけていったそうです。
今までで辛かったのは2016年リオオリンピックの選考に落ちてしまったことだとおっしゃっていました。その時はつらかったが、トライアスロンが好きだと再認識でき、「こんなところで負けてられない」と思い、続けてこられたと伺いました。高橋さんは週7日練習をしていて休息は基本的に一日もないそうです。
講演会の最後に、「夢を実現するために必要なことは、まずは『夢を見つけること』です。『志あるところに道はひらける』をモットーに、楽しむことを忘れずに少しずつでも前に進んでいってもらいたい」と後輩である一年生に言葉をかけていただきました。
講演会といっても、OGとの言葉の交流を通して、桐朋女子での先輩、後輩の絆を感じたひと時でした。
中1赤国語「詩の心ー発見の喜び」嶋岡晨 まとめ創作ワーク
- 中1
中1国語では、嶋岡晨の「雲」「虫の声」「蝶の羽をひく蟻」三編の詩を通して、「今までよく見えなかったものを見、よく聞こえなかったものを聞く喜びを詩の心は求めている」ことを学びました。そして、今日は、自分の身の周りにあるものをじっくり観察し、身も周りに聞こえる音に耳を澄ませ、言葉にする授業を行いました。桐朋生が制作した壁画タイルを見つめる生徒、しだれ桜を下から、また少し離れて観察する生徒、ざくろの木を見上げる生徒の姿が見られました。桐の切り株を見つけた生徒に、「年輪を見てみるのも面白いよ。」と担当の布施先生はアドバイスします。校内で題材を探した後は、いよいよ詩の創作です。本校の教育目標「ことばの力を創造力に」を体現する授業です。