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桐朋女子ピックアップ一覧

高校1年(黄) 講演会「先輩のプロジェクトから学ぶ」

  • 高1

現在高校1年生では、学校独自の探究学習プログラム(T-プロジェクト)を進めています。生徒たちは自分の興味・関心から問いを立て、インタビューやアンケート調査などを通じて、その問いの考察をおこなっています。 12月21日、その一環として講演会をおこないました。お招きしたのは本校の卒業生と彼女が現在学んでいる大学の先生です。プロジェクト学習の価値とは何か?プロジェクトを進めていくうえで何を意識し、どのように行動するべきなのか?などについて、実際の事例から学んでもらい、自分たちの探究活動に応用してもらうのが目的です。生徒たちは、メモをとりながら真剣に聞いていました。この日得た学びを十分に活かして、「自分なり」の探究を進めていきましょう。

高1 地理総合 DLP異文化理解講座

  • 高1

桐朋女子は、電気通信大学と中高大連携協定を締結しています。2017年から、高校地理の授業では電気通信大学の大学院から留学生をお招きし、DLP異文化理解講座を行っています。DLPとはDual Language Programのことで、留学生と桐朋生の共通語である英語を通して異文化理解を行う授業です。12/10(土)はメキシコ出身のLuisさんから、メキシコの自然や文化と大学院での研究の紹介してもらった後、生徒とLuisさんによるQ&Aセッションを行いました。生徒からは、「質問で答えてくれた日本とメキシコとの違いや日本の良い点などを聞いて、やっぱり感じ方が全然違うと感じたが、どれも納得のいく返答で、異文化を直接話で聞くのは親近感が湧く、とてもよい機会だと思った。私は中国とヨーロッパに住んでいた経験があるので異文化は理解しているつもりだけれど、メキシコについては全く知らなかったので、さらに異文化の奥の深さを理解することが出来た。」「Luisさんの話を聴いて、日本と全く違うすしの食べ方や、お葬式やお盆(死者の日)の過ごし方がとても印象に残っています。「すし」は日本料理であるのに、バナナやマンゴーやイチジクなどを使って出来上がる「すし」はメキシコ料理のように感じて、全く別物だと気がつきました。また、(死者の日に)がいこつを亡くなった方の好きな色にぬって集まってご飯を食べるのも独特な文化のように感じました。亡くなった方の甘い思い出のみを食べるという意味でがいこつの形をした甘いお菓子を食べることにも驚きました。」などの感想がありました。

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