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桐朋女子ピックアップ一覧

高1八ヶ岳合宿4

  • 高1

昨日が八ヶ岳合宿最終日。「立つ鳥跡を濁さず」泊まっていた部屋と、各班分担場所の掃除をしっかりと行い、昼食をとってから閉校式。オリエンテーリングの表彰、管理人さんや学年主任のお話。最後に八ヶ岳委員副委員長の閉校の言葉で終わりました。クラスごとに記念写真を撮り、荷物と思い出を持って、無事東京に帰りました。

管理人さんをはじめお世話になった方々、ありがとうございました。

高1八ヶ岳合宿3

  • 高1

昨日のこととなってしまいましたが、八ヶ岳合宿三日目、コース別活動の紹介です。五つのコースに分かれての活動でした。

①飯盒炊爨コース。各班にカレーのセット(肉、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ)、米を使って自由に作りました(なんと餃子を作った班もあったそうで)。中二でもやった内容ですが、やはり火をつけるのに四苦八苦したようです。

②リース作りコース。高原寮内で拾った木ノ実や松ぼっくりを拾って乾かしていたものと、講師の先生が用意してくれた材料でリースを作りました。それぞれの個性の生かされた作品ができました。

③井上農場コース。八ヶ岳で有機農業に取り組んでいる農場で収穫体験をしました。農場たでお話を聞いた後、ジャガイモの収穫。その後、別の農場の方のレストランの厨房をお借りして、カレー作り。ルーをシェフが井上農場の野菜をベースに手作りしたオリジナルカレーでした。本格キッチンで、下ごしらえだけですが、お店の人が「手際がいい!」と感嘆する腕前を披露できました。

④編笠山コース。標高2524mの編笠山に登るコース。険しいながらも見晴らしがよく、登り甲斐のある山です。一緒に山を制した仲間とは、クラスや行事とはまた違った一体感を得ることが出来たのではないでしょうか?

⑤農業大学校コース。八ヶ岳中央農業実践大学校にて、二つの組みに分かれて、実習を受けました。酪農コースでは、酪農の現実を聞いた後、ウシの世話を行います。酪農のきびしい面も体験できたのではないでしょうか?林業コースでは、誰でも木に登れる器具「のぼっ太朗」を使って木に登り、枝打ちをしました。人生初の高さに「怖かった」との感想が届いています。

 

夜は雨の恐れがありましたが、全員合羽で備えてキャンプファイアーを決行。最後のよるを彩る、思い出に残るイベントになりました。

高1八ヶ岳合宿2

  • 高1

八ヶ岳合宿二日目はオリエンテーリングです。台風の影響で短縮コースになりました。各班二分ごとに出発しました。最初のピークである「美し森」までたどり着いて、ソフトクリームで一息つき、さらに先を目指します。途中でヤギやウシに会いながら牧場展望台に着いたら、お昼ご飯。本来は更に一山登る予定でしたが、ここから下山し、寮を目指すことになりました。

寮では、待機していた先生と生徒がお汁粉を用意して待っていました。疲れた脚に甘いお汁粉が染み入ります。

総距離およそ16キロの行程でした。

高1八ヶ岳合宿

  • 高1

高1青の八ヶ岳合宿が始まりました。

台風の影響も心配されましたが、何事もなく、寮に到着。荷物の整理、貴重品集めが済んだところで、昼食を食べて開校式です。自然の中の学年合宿としては、高校で最後の機会、空いている時間は存分に遊びました。

夕食の後は翌日のオリエンテーリングの解説。配られた国土地理院発行の地図を見ながらルートを確認。次にオリエンテーリングの必需品であるコンパスの使い方を、実際に手に取って確認し、明日に備えました。

高1青と中3白「夏休みの自由研究」

  • 中3
  • 高1

Bブロックで一緒に学校生活をしている高校1年生と中学3年生は、毎年夏休みに「自由研究」を生徒に投げかけています。提出するか否かも本人の自由にし、教科の宿題とは別に分野や形態にとらわれずに自由な発想で成果を残せる場になることも狙っています。書道や写真、工作物、研究したノートなど様々な形で提出されました。

2021年度から大学入試も新しいものになり、一人ひとりの成果を記録するe-ポートフォリオも今年度の高1から始まりました。与えられた課題だけでなく、自分で見つけた課題を形に表す。入試のためだけではなく、自由研究は成長の証として大切な成果と桐朋女子では考えています。

地理実習その2

  • 高1
  • 高2

「地理実習」の後半4日目は清泉寮における交通量調査と観光客へのインタビュー調査を実施しました。通過する自動車のナンバーをカウントすることで、どこから来ているかある程度の傾向が読み取れます。また観光客への聞き取りにより、動向のサンプリングが取れます。これらのデータをもとに帰寮して統計地図を作成しました。5日目の午前中はサントリー白州工場でミネラルウォーターのボトリング工程を見学しました。午後は甲斐市教育委員会の協力を得て、信玄堤の説明を受けたのち、実際に河川敷で霞堤や聖牛などを案内していただきました。初日の水質実験に続く「水」をテーマにした学びを得ました。

地理実習 その1

  • 高1
  • 高2

8月20日から24日まで、八ヶ岳高原寮を利用して、地理歴史科の選択科目の「地理実習」を実施しています。初日と2日目は寮の敷地内の測量実習を行いました。平板に測量器を載せ、14ポイントを正確に測っていきます。精度の高い測量は時間も労力もかかりますが、地理学習に限らず緻密なデータの蓄積の意義に気づくものです。測量データをもとに一人ひとりが地形図を作成していきます。3日目は八ヶ岳南麓の農家をグループに分かれて訪ね、営農について聞き取り学習をしました。酪農家、有機野菜生産農家、花卉栽培農園、サクランボの果樹園など、この地域の特色ある農牧業に携わる方の話を伺い、自分たちの目で発見したことをレジュメにまとめ、夜は発表会を行いました。

 

生物野外実習2

  • 高1
  • 高2

野外実習後半の様子です。

野鳥観察、土壌動物の採集及び同定、層別刈り取り法による生産構造図作成、植物・動物標本作製、昆虫のスケッチ、灯火採集、センサーカメラでの撮影など数多くの活動を早朝から夜中ませで行えました。最終日には、実習ででた結果を元に、中間発表・ディスカッションを行いとても良い実習でした。今年の生物野外実習は天候に恵まれており、大変良かったです。

ちなみにセンサーカメラに納められたシカは、高原寮の敷地内です。

生物野外実習

  • 高1
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生物野外実習は7月30日から8月3日まで行われました。今年は受講者が少ないのですが、みんな、とてもよく頑張っていました。
1日目の富士山5合目は雲の中。30m先が見えず、残念な景色でしたが、植生は変わらず観察することができました。
2日目は、野鳥観察、土壌動物採集、標本用の動植物採集・作製、夜間観察、と盛りだくさんな日でした。天候に恵まれて、とても良い実習になりました。

クレムソン便り10

  • 高1
  • 高2

二週間にわたるクレムソンでの研修も今日が最終日。異文化コミュニケーションの時間には、「アメリカ人に日本の名所や歴史を紹介する」というテーマで2,3人のグループで発表を行いました。
今回は水曜日の授業の最後に課題を提示され、木曜日には図書館でコンピュータを使って情報を集め、スライドショーを作り、今日(金曜日)には発表をするという「短期決戦型」でしたが、どのグループも興味深いテーマを選び、効果的な写真等を用いたプレゼンテーションをすることができました。
これは先週一週間をかけて、一つのスピーチを完成させ、月曜日に堂々と発表できたという経験と自信があって初めて可能なことです。こちらに来てからの生徒の成長には、例年にも増して目を見張るものがあります。
お世話になったディクソン先生は、明日の朝の飛行機で北京に向けて旅立たれます。中国の学生にディベートを教えるワークショップを運営・指導をするためです。授業の後には名残を惜しみ、一緒に写真を撮ったりする姿も見られました。
私たちも明日(土曜日)の朝、クレムソンを出発し、アトランタに向かいます。週末はアトランタで観光を行い、月曜日の飛行機で帰国の途につきます。
毎日お送りしていた「クレムソン便り」も今日で最終回となりました。お読みくださり有難うございました。
熊野 孝

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