桐朋女子ピックアップ一覧
高3地理Aプロジェクト学習「2030私からの手紙 地理×SDGs」
- 高3
今週、高3は終講をむかえます。高3地理A最後の授業は、プロジェクト学習「2030私たちからの手紙 地理×SDGs」のポスター発表でした。コロナ禍の4月、オンライン授業が行われる中、受講生は国際ユース作文コンテストに応募し、2030年までの達成目標SDGsをテーマにした作文を書きました。10月からは、机上旅行プレゼンテーション、統計分析、GIS、環境問題などの学習で習得した知識とスキルを活用し、自らテーマを設定し、実現可能な具体的な計画を立案し、ポスター発表を行いました。生徒と6名の先生方がポスター発表を聞き、質疑応答を行い、ルーブリックによる自己評価、相互評価を行いました。評価表からは、新たな視点を獲得できたことや自分自身の気づきがあったことや建設的にフィードバックする力が身に着いたことが分かりました。
DLP外国語特講・プレゼンテーション
- 高2
- 高3
高3 総合芸術「グラフィティ・ステッカーを作ろう」
- 高3
書道Ⅲ 作品展示
- 高3
高3青 夏の化学実験
- 高3
DLP外国語特講
- 高2
- 高3
DLP外国語特講は高校2年生と3年生が一緒に受講している科目で、毎回様々なトピックについて英語と日本語で議論をしています。
先週と今週は両学年とも半数が登校し、半数は自宅学習となる分散登校でしたが、この授業では半数が教室で授業を受け、半数は自宅からマイクロソフトのteamsを使って参加しています。教室にいる生徒を含めて全員がteamsの「会議」に参加し、授業はその中で展開されます。
今日の授業では「ペルーの世界遺産マチュピチュの近郊に新しい空港を作るべきか否か」というテーマでディベートを行いました。教室からの参加者は「建設反対」チーム、自宅からの参加者は「建設賛成」チームで、オンライン上での論戦です。途中、何度か「作戦タイム」を取りましたが、その時間は、教室の「反対」チームは「会議」から退出し、相手の「作戦タイム」での会話は聞かないというルールも生徒が決めました。
初めてのことで、果たして議論がちゃんと進むか心配もしましたが、限られた時間の中で生徒たちは内容の濃い体験ができたようです。今回のディベートは日本語で行われましたが、最後の勝敗は、マーシャル先生に決めていただきました。
高3青 分散登校
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高3青のみなさんへ
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高3赤 卒業式
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高3決定者講座
- 高3
高3決定者講座では、ちくちくボランティアと清掃活動を行いました。
ちくちくボランティアとは、水害被害の際に使用する雑巾を作成し、NPO団体のADRA Japanに寄付する活動を指します。桐朋女子では校内で回収した古タオルから、1/25と2/5の2日間を使って手縫いで雑巾をつくり、ダンボール10箱分の雑巾を寄付することができました。そして、2/12にはお世話になった仙川の地域清掃活動と体育センターの清掃活動を併せて行いました。調布市環境政策課からトングやごみ袋を提供していただき、たばこの吸い殻やコンビニのごみ、空き缶やペットボトルだけでなく、靴やタイヤのチューブ、蛍光灯なども回収した後、分別し桐朋女子で処分しました。卒業を控えた130人以上の生徒達にとって、ボランティアリーダーを中心に、微力ながら社会貢献できたことは、今後につながるよい経験になったのだと思います。