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桐朋女子ピックアップ一覧

高3青のみなさんへ

  • 高3

高3になった青の皆さん、お変わりありませんか。

学校に一度も登校しないまま始まるという異例の新学期となりました。

このような状況下でも、高3の皆さんは、今できること、やるべきことを率先垂範していきましょう。

まず、コロナウイルスに感染しないように努めること。

次に、粛々と勉強すること。この休校期間に、生まれてこの方こんなに集中して勉強したことがない!という境地を味わってみましょう。

今後学校から郵送、または配信される様々な情報によく目を通し、各教科の課題にしっかり取り組んでください。

質問や相談があれば、学年で随時受け付けます。

学校が再開し、教室で皆さんと勉強できる日を心待ちにしています。

高3赤 卒業式

  • 高3

昨日、桐朋女子高等学校 第71回卒業式が行われました。例年通りとはいきませんでしたが、それでも教員、生徒の熱い思いからなんとか3月10日に卒業式を行うことができました。

210名の赤の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

高3決定者講座

  • 高3

高3決定者講座では、ちくちくボランティアと清掃活動を行いました。

ちくちくボランティアとは、水害被害の際に使用する雑巾を作成し、NPO団体のADRA Japanに寄付する活動を指します。桐朋女子では校内で回収した古タオルから、1/25と2/5の2日間を使って手縫いで雑巾をつくり、ダンボール10箱分の雑巾を寄付することができました。そして、2/12にはお世話になった仙川の地域清掃活動と体育センターの清掃活動を併せて行いました。調布市環境政策課からトングやごみ袋を提供していただき、たばこの吸い殻やコンビニのごみ、空き缶やペットボトルだけでなく、靴やタイヤのチューブ、蛍光灯なども回収した後、分別し桐朋女子で処分しました。卒業を控えた130人以上の生徒達にとって、ボランティアリーダーを中心に、微力ながら社会貢献できたことは、今後につながるよい経験になったのだと思います。

高3 地理A

  • 高3

12月7日は高3終講でした。高3地理Aの最後の授業は、プロジェクト学習のポスター発表でした。受講生は6月に取り組んだSDGsをテーマにした国際作文コンテストのエッセイのテーマを出発点に、その後に取り組んだ統計地図の作成やGISによる学び、机上旅行のプレゼンテーションの手法やフィールドワーカーとの対話を通して、自ら問いを立て探究する大切さと難しさを学んだ集大成となる発表を行いました。生徒同士による相互評価だけでなく、先生方や保護者の方にもルーブリックで評価してもらいました。昼休みから発表の準備を行い、充実した100分間の授業が終わりました。

高3地理A「対話で学ぶ世界の諸問題」

  • 高3

高3地理Aでは、「対話で学ぶ世界の諸問題」の単元で、『フィールドで社会問題と出会う』の編著である椎野若菜さんをゲストスピーカーにお招きし、授業を行いました。本校の卒業生である椎野さんは、ケニアでのフィールドワークで妻相続の慣習を調べるうちに、HIV感染者が急増する中で自分はどうするべきだったのかを思い悩んだ経験を話して下さいました。生徒にとっては、「実際に現地に足を運んで現状を見て、体験をすることで、問題をより深くより明確に知ることができるのだと思った」「SDGsに対して、今までとても壮大なイメージを持っていて企業や政府がそれに向かって努力するものだと思っていたが、一人一人が考え、行動することも達成への一歩となる、身近な問題であると分かった」という学びを得る機会となりました。

高3 体育特講

  • 高3

10月28日(月)の高校3年体育特講では、校外に出て「ボウリング」を行いました。初心者がいるのでボールへの指の入れ方や投げ方を教え合いながら始まりました。最初は右へ投げたり、左へ投げたりして思うようにコントロールすることができませんでしたが、2ゲーム目に入るとストライクを取るなどボウリングを楽しめるようになっていました。スペアを取ったときにはハイイタッチをするなど、グループでも盛り上がり、いい活動になりました。

高2地理B 高3地理A 世界一大きな授業2019

  • 高2
  • 高3

高2地理Bと高3地理Aでは、世界一大きな授業2019に参加しました。世界一大きな授業とは「世界中の子どもに教育を」を合言葉に、世界の現状に目を向け、教育の大切さを同じ時期に考えようという地球規模のイベントです。授業の導入にハンス・ロスリング著『FACT FULNESS』のクイズを行い、データを基に世界を正しく見る習慣を身につける大切さを学びました。次にThink the EarthのSDGs for School映像を見て、教育を取りまく環境改善にどのように取り組まなければならなければならないかを考えました。その後、首相・外務大臣への手紙をどのように書けばよいかをグループ毎に話し合い、手紙にまとめました。生徒にとって、自ら置かれている環境を振り返り、他国の教育を考えるという貴重な機会になったのではないかを思います。

数学合宿

  • 高3

八ヶ岳にある桐朋学園高原寮では、7月26日から高3希望者対象で数学合宿が行われています。都会の喧騒と暑さから離れ、爽やかな風を感じながら、勉強に集中しています。自分と向き合い、それぞれが着実に力を伸ばしています。

高2・高3 地理巡検(浅草橋~浅草)

  • 高2
  • 高3

高校2年生と3年生で地理の授業を選択している生徒を対象に、前期と後期に1回ずつ土曜日の午後を利用してフィールドワークを実施しています。「歩く」「観る」「考える」ことは地理学習の原点です。初夏のこの時期は浅草橋から合羽橋を経て浅草まで訪ねてきました。浅草橋界隈の問屋街の変貌も著しく、数年前に比べると減少しています。合羽橋は通称〝道具街〟と呼ばれ、飲食店を開業するために必要なものが何でも揃うと言っても過言ではありません。また防災の観点からも見学をしてきました。生徒たちは見学したことをもとに、レポートにまとめていきます。

高3地理

  • 高3

高3地理Aでは、主体的で探究的な学びを通して、地理的な見方、考え方を身につけます。4月~5月は、地図から地域の課題を読み取るというテーマで、土地利用図や地形模型を作成した後、それをもとにフィールドワークを行い、地理的見方・考え方を学びます。5月14日の授業では、5~6限を利用して桐朋女子周辺でフィールドワークを行い、地形や土地利用の特色をワークシートにまとめます。山内ぶどう園はインターネットによる予約受付をする観光農園です。インバウンドの増加により、香港からの観光客も訪れることが経営する卒業生のインタビューで分かりました。国分寺崖線の土地利用は緑地、実篤公園、マンションへ、また、農地が道路やコンビニに変化があることに気づきました。6月1日(土)は浅草橋、合羽橋の問屋街のフィールドワークを行い、その特徴や地域の課題をまとめます。

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