桐朋女子ピックアップ一覧
インドからのお客様
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5月1日(木) 本校卒業生とつながりのあるインドの私立学校Vidya Niketan Schoolの先生方が、学校視察の目的で本校を訪問されました。
午前中に来校され、中3の体育、高3の書道、中1の音楽と美術の授業を見学されました。
体育の授業では、競技の合間に多くの生徒たちが英語で積極的に先生方と話をしていました。
音楽の授業では、生徒たちが歓迎の意を込めて学園歌「光の歌」の斉唱をしました。
「とても美しい歌声でした!」と喜んでいただけたようです。
昼休みには高3帰国生との対談、午後は本校の校長、教員との対談を行いました。
お互いの学校にたくさんの共通点があることがわかり、国は違えど同じ教員として共感する部分がたくさんありました。
今回の視察内容を本国での教育活動に活かしたいということでしたが、我々教員にとっても日頃の教育活動を見つめ直す良い機会となりました。
また、生徒たちにとっても英語で異文化交流をする特別な機会となったようです。
桐の花
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黄色い花々
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T-Project(探究活動) 公開研究発表会のお知らせ
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桐朋女子中・高等学校は、下記の要領で公開研究発表会を行います。
生徒のプレゼンテーションセッションもあります。
みなさまの参加をお待ちしています。
【公開研究発表会】
過程に寄り添う T-Project の学びを通して生徒が身につける力
1.日 時
令和7年5月17日(土)
14:00 ~ 16:30 受付開始 13:30~
2.会 場
桐朋女子中・高等学校 ポロニアホール → 同校 E115
※会場を変更いたしました。
当日は、正門より会場までご案内に沿ってお越しください。
〒182-8510
東京都調布市若葉町 1-41-1
Tel:03-3300-2111
【 交通アクセス 】
・京王線「仙川」徒歩 5 分
・小田急線「成城学園前」駅より
小田急バス「仙川駅入り口」下車徒歩 1 分
・「吉祥寺」駅より小田急バス「仙川」下車徒歩 8 分
・「三鷹」駅より小田急バス「仙川」下車徒歩 8 分
3.発表時程
・13:30~14:00 受付
・14:00~14:30 プレゼンテーションボードセッション
・14:40~15:20 全体会(第1部)研究成果報告
・15:30~16:30 全体会(第2部)実践・研究成果へのコメント
「T-Project における教員の役割 」
国際基督教大学 布柴 達男 先生
「学びの整理を可能にするプレゼンテーションボード」 探究ラボクエストハウス代表 大塩 立華先生
4.定 員 50名 (お申し込み順 ⇒ 定員になり次第締め切ります)
5.参 加 費 無 料
6.申込方法 5月9日(金)までに下記よりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4353382
ご案内のPDFはこちら
★R6研究発表(桐朋女子)4月19日訂正版.pdf
2025年度 入学式
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2025年4月4日
桜花爛漫と咲き誇る素晴らしき日に、桐朋女子中学校と桐朋女子高等学校の入学式が行われました。
今年度の中学1年生の学年色は黄色です。
学校の菜の花が犬走りいっぱいに咲いて、新入生を歓迎しています。
高校1年生は、3月に中学を卒業した白の学年です。
新たな仲間も加わり、160名でのスタートです。
高校新入生代表の「誓いの言葉」では、
「よりよくしたい」という気持ちを持つことで自発的に取り組むことができ、
想像もしなかったアイディアが浮かび自分を成長させてくれることへの気付きや、
ロサンゼルスドジャースの大谷選手の「人生が夢をつくるんじゃない。夢が人生をつくるんだ」
という言葉を引用し、夢を持って人生を切り開いていきたいという抱負を述べてくれました。
中学新入生代表の「誓いの言葉」から、一部を抜粋して紹介します。
~前略~
みなさんは、ウクライナの国旗を知っていますか。
鮮やかな青色と黄色の二色で、青はどこまでも続く空を、
黄色は豊かに実る穀物を意味すると言う説があるそうです。
私は、思います。
今ウクライナで傷つき、悲しんでいる人々。今日本でこうして平和に暮らしている私達。
ウクライナの国旗と私達の学年色の黄色は同じなのに、なぜ大きな差が生まれてしまうのか、と。
今の私にできることは、募金活動などごくありふれたものです。
もっともっとできることはないのかと考えてみました。
そして、それは、まず、しっかりと「学ぶ」ことだと気づきました。
学べば学ぶほど本当に役立つことが増えるはずです。今は自分のために、学んでいこうと思います。
日本では太平洋戦争以後、日本国憲法の平和主義によって平和が守られ、今の私たちの暮らしがあります。
歴史だけでなく、正しく「学ぶ」ことは、これからの世界を変えるうえで、大きな力になるのではないでしょうか。
~中略~
桐朋女子には自ら進んで行動し、学ぶ機会がたくさんあります。
教科での学びだけでなく、体育祭や文化祭などの行事からも大切なことを学べるでしょう。
私は、様々な「学び」に積極的に取り組み、社会に巣立つための準備をしていきたいと思います。
新入生の皆さん、私達は桐朋女子で六年間ともに「学ぶ」仲間です。一緒に成長していきましょう。
学年色の黄色の明るい光のように、それぞれが輝き、笑いあり涙ありの学校生活を送ることをここに誓います。
消費者庁「サステナブルファッション習慣ハンドブック」に桐朋女子の実践事例が紹介されました
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消費者庁エシカル消費特設サイト~中高生向けサステナブルファッション習慣促進教
材~のハンドブックの10ページに、桐朋女子の文化祭展示発表(昨年度の中1紫)の
事例が紹介されました。ご覧ください。
2024年度 高校卒業式
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つぼみをいっぱいに膨らませたたんぽぽは、暖かな春の日差しのぬくもりを感じつつ、花咲く瞬間を静かに待っています。
そして今、たんぽぽよりも一足早く、皆さんもまた、新たに花咲く未来への門出のときを迎えました。
本日、桐朋女子高等学校をご卒業される81期黄色の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
在校生を代表して心よりお祝い申し上げます。
3月13日(木) 高校の卒業式が執り行われました。
「在校生のことば」では、部活動や体育祭の応援交歓での黄色の方の姿を思い浮かべながら、一つしか違わないはずの先輩方の追いつけない背中の大きさ、度量の深さについて述べ、最後は以下のように締め括っています。
最後に、こんな言葉を紹介させてください。
「踏まれても踏まれても、我は起き上がるなり。青空を見て微笑むなり。星は我に光を与え給うなり。」
これは仙川にゆかりのある作家、武者小路実篤が残した言葉です。
新型コロナウィルスという大きな困難に直面しても前を向き、立ち上がるその姿は私たちに大きな希望を与えてくださいました。
冬の間人に踏まれ、雪に踏まれても咲くタンポポの花は土の下で地下茎で繋がっています。
また、一輪に見えるタンポポの花も、実は百から二百もの花のあつまりなのだそうです。
春からそれぞれ別々の場所にいても、桐朋生活で培った団結力や仲間のことを忘れないでほしいと思います。
またタンポポは一輪の花からたくさんの種子を飛ばします。
私たちは黄色の方が培ってこられたたくさんの種を大切に育て、これからの桐朋を守っていきたいと思います。
黄色の方の新しい道が明るい光で照らされ、タンポポの花言葉のように「幸せ」でありますよう、在校生一同心より願い、在校生の言葉とさせていただきます。
「卒業生のことば」では、黄色の仲間、部活の仲間、後輩である在校生、先生方と職員、学年の先生方、そして保護者へ、一つ一つの感謝の言葉を丁寧に述べました。
締め括りに述べた黄色の仲間へのメッセージを抜粋して掲載します。
最後にもう一度、黄色のみんなへ。
ついに卒業です。くだらない話を毎日のようにできた日々も終わってしまいます。とても寂しいです。終わってほしくないです。この先、それぞれの道に進み、時には強い風が吹くことがあるかもしれません。みんながそばにいないことが、とても不安です。
でも、そんな時は思い出しましょう。私たちはコロナという大きな風を受けても、ここまでやってきました。そして今もこうして立ち続けています。一本のひまわりでは耐えられなくても、支え合えば倒れないことを知っています。私たち「ひまわり」の根っこはこの先もずっと繋がっている、そう信じています。
だから胸を張って、まっすぐ生きていきましょう。またいつか、新たな光を浴びて、今よりも咲き誇った黄色のみんなに再び会えることを心から楽しみにしています。みんなと桐朋で出会えて良かったです。本当に、ありがとう。みんなが大好きです。
卒業生は自分たちを学年通信名でもある「向日葵」に、
在校生は「たんぽぽ」に喩えているところが面白いですね。
学年色を大切にする本校ならではの風情です。
また、本校は卒業式も生徒が主役。卒業証書を受け取る生徒と校長の位置にご注目ください。
卒業生の皆さん、こころの健康とからだの健康を大切に
向日葵のように、たんぽぽのように、それぞれの地で咲き誇ってください!!
「地域連携」 調布市シネマフェスティバル2025 に桐朋女子が協力します
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調布市恒例のイベント「映画のまち調布 シネマフェスティバル2025」が今年も開催されます(2月7日(金曜日)から2025年3月2日(日曜日)まで)。
様々な関連企画の一つとして、文化会館たづくり(2階南ギャラリー)で行われる展示企画(特撮特集「VFXの作品たち」調布市中央図書館企画)に桐朋女子が協力することとなりました(期間:2月22日(土)~3月2日(日))。
『ゴジラ/-1.0』が2003年度アカデミー賞など数々の映画賞を制覇したことを機に、山崎貴監督率いるVFXスタジオ「白組」(調布市京王多摩川)の紹介と、71年前の記念すべき原点=第一作『ゴジラ』(1954年)中のハイライトシーン「平和への祈り」斉唱場面にて、当時の桐朋女子高等学校の生徒たち570名強が協力・ロケに参加したことが紹介されます。
桐朋教育研究所が所蔵する撮影関連の諸資料を蔵出しした中央図書館との地域連携コラボ企画、桐朋女子の関係者や映画ファンには喜んで頂けるだろう、お宝資料が多数紹介されます。
下記の桐朋教育研究所「桐朋アーカイブズ」にPDFチラシをアップしております。皆様、お時間あればぜひ、足をお運びください。
「出張!映画資料室:VFXの作品たち 初代ゴジラ(1954年)と桐朋女子」
https://institute.toho.ac.jp/tharchives/tha-3371/
音楽部合唱班🎄クリスマスコンサート🎅
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東部公民館の文化祭で企画や展示の発表をします。
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