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桐朋女子ピックアップ一覧

関西旅行

  • 全校

12日に高校2年生は関西旅行へ出発しました!初日は斑鳩を見学、法隆寺・中宮寺を訪れ、二日目は飛鳥を散策後、平城宮跡や唐招提寺を見学しました。写真は二日目の様子です。とてもさわやかな空気の中、楽しく見学することができました。平城宮跡は、思いの外、いざない館がおもしろく、もう少しゆっくり見たかったという声もありました。

 

電通大大学院生によるDLP異文化理解講座

  • 高2

電気通信大学博士課程のJulio OrtizさんによるDual Language Program異文化理解講座が12/6(木)5,6限の高2英語表現、高2地理By合同授業、12/7(金)2限高1コミュニケーション英語合同授業、3,4限の高2地理Bxで行われました。メキシコのアステカ文明から現在のメキシコ市の様子、メキシコの自然、観光、食文化などについて、カラフルな写真や電子地図を使いながら丁寧に英語で説明していただきました。プレゼンの最後は宮嵜研究室でのアーチェリーの矢の動きにみられる流体の渦の研究について説明で、研究の基礎となる数学、物理、コンピューターサイエンスの学習を高校で頑張ってくださいというメッセージを頂きました。その後は、英語による生徒からの質問タイムでした。「日本のおもてなしについてどう思いますか」「好きな日本のことわざは何ですか」などの日本に関する質問やメキシコ市が湖上都市であるという説明を受けて、埋め立てに関する質問もあり内容も多岐に渡りました。学習内容をワークシートにまとめた生徒たちは「楽しかった!」ととても満足そうでした。

高2赤 学年活動日「鎌倉散策」

  • 高2

高校2年生は恒例の鎌倉散策をしています。

とても良い天気で暑いくらいです。

みんな楽しく観光しています!

高2 学年活動日「鎌倉」オリエンテーション

  • 高2

今週の水曜日の学年の時間、高校2年生は鎌倉での学年活動日に向けてのオリエンテーションが行われました。その先にある関西旅行を見据えて、自分たちで行動計画をたてることになります。全体での説明の後、地図を開いて本を見たり、友達と相談したり。とても楽しそうです!

地理実習その2

  • 高1
  • 高2

「地理実習」の後半4日目は清泉寮における交通量調査と観光客へのインタビュー調査を実施しました。通過する自動車のナンバーをカウントすることで、どこから来ているかある程度の傾向が読み取れます。また観光客への聞き取りにより、動向のサンプリングが取れます。これらのデータをもとに帰寮して統計地図を作成しました。5日目の午前中はサントリー白州工場でミネラルウォーターのボトリング工程を見学しました。午後は甲斐市教育委員会の協力を得て、信玄堤の説明を受けたのち、実際に河川敷で霞堤や聖牛などを案内していただきました。初日の水質実験に続く「水」をテーマにした学びを得ました。

地理実習 その1

  • 高1
  • 高2

8月20日から24日まで、八ヶ岳高原寮を利用して、地理歴史科の選択科目の「地理実習」を実施しています。初日と2日目は寮の敷地内の測量実習を行いました。平板に測量器を載せ、14ポイントを正確に測っていきます。精度の高い測量は時間も労力もかかりますが、地理学習に限らず緻密なデータの蓄積の意義に気づくものです。測量データをもとに一人ひとりが地形図を作成していきます。3日目は八ヶ岳南麓の農家をグループに分かれて訪ね、営農について聞き取り学習をしました。酪農家、有機野菜生産農家、花卉栽培農園、サクランボの果樹園など、この地域の特色ある農牧業に携わる方の話を伺い、自分たちの目で発見したことをレジュメにまとめ、夜は発表会を行いました。

 

生物野外実習2

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野外実習後半の様子です。

野鳥観察、土壌動物の採集及び同定、層別刈り取り法による生産構造図作成、植物・動物標本作製、昆虫のスケッチ、灯火採集、センサーカメラでの撮影など数多くの活動を早朝から夜中ませで行えました。最終日には、実習ででた結果を元に、中間発表・ディスカッションを行いとても良い実習でした。今年の生物野外実習は天候に恵まれており、大変良かったです。

ちなみにセンサーカメラに納められたシカは、高原寮の敷地内です。

生物野外実習

  • 高1
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生物野外実習は7月30日から8月3日まで行われました。今年は受講者が少ないのですが、みんな、とてもよく頑張っていました。
1日目の富士山5合目は雲の中。30m先が見えず、残念な景色でしたが、植生は変わらず観察することができました。
2日目は、野鳥観察、土壌動物採集、標本用の動植物採集・作製、夜間観察、と盛りだくさんな日でした。天候に恵まれて、とても良い実習になりました。

クレムソン便り10

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二週間にわたるクレムソンでの研修も今日が最終日。異文化コミュニケーションの時間には、「アメリカ人に日本の名所や歴史を紹介する」というテーマで2,3人のグループで発表を行いました。
今回は水曜日の授業の最後に課題を提示され、木曜日には図書館でコンピュータを使って情報を集め、スライドショーを作り、今日(金曜日)には発表をするという「短期決戦型」でしたが、どのグループも興味深いテーマを選び、効果的な写真等を用いたプレゼンテーションをすることができました。
これは先週一週間をかけて、一つのスピーチを完成させ、月曜日に堂々と発表できたという経験と自信があって初めて可能なことです。こちらに来てからの生徒の成長には、例年にも増して目を見張るものがあります。
お世話になったディクソン先生は、明日の朝の飛行機で北京に向けて旅立たれます。中国の学生にディベートを教えるワークショップを運営・指導をするためです。授業の後には名残を惜しみ、一緒に写真を撮ったりする姿も見られました。
私たちも明日(土曜日)の朝、クレムソンを出発し、アトランタに向かいます。週末はアトランタで観光を行い、月曜日の飛行機で帰国の途につきます。
毎日お送りしていた「クレムソン便り」も今日で最終回となりました。お読みくださり有難うございました。
熊野 孝

クレムソン便り9

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今週になって、生徒たちは先週とは異なる理科の授業を受講しています。今日ご紹介するのは「バイオテクノロジー」。ご担当はキャサリン・フリーマン先生で、昨年度に引き続きご担当くださっています。この授業ではDNAをテーマとして扱っています。DNAの構造についての講義を受けた後、生徒たちは自分の唾液からDNAを取り出す実験に取り組んでいました。生徒たちは大きなスポイトのようなものを使っていま
すが、これは1台で数万円もするピペットで、日本では大学の学部生では自由に使わせてもらえないもののようです。そんなものを使って実験ができるなんてすごいことです。
クレムソンでの日々も、残り少なくなってきました。例年のことではありますが、今年も「帰りたくない!」の声が聞こえてきています。

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