桐朋女子ピックアップ一覧
異文化サマーキャンプ
- 全校
国際教育センター主催の異文化サマーキャンプが本日8月25日(水)より27日(金)まで開催されています。中学1年から高校1年までの約80名が集まりました。例年は校外の施設を使って宿泊型研修として実施されるのですが、今年度は諸般の事情に鑑み、学校で通学型研修として行われています。新型コロナ感染者が増えていることもあり、細心の注意を払って実施しています。
この研修の大きな特長は、ネイティブの英語の先生方に加え、日本の大学や大学院で学んでいる海外からの留学生が共に授業に参加してくれることです。今回はなんと講師と留学生あわせて、計14か国の皆さんがおいでくださっています。地域も北米や欧州だけでなく、ジャマイカ、バングラデッシュ、フィリピン、ミャンマー、ジンバブエ、ガーナ、コンゴ、ナイジェリアなど様々。これらの国での生活や文化について、直接知ることができる貴重な機会です。 初日の今日は全体でのオープニングセレモニーのあと、さっそく講師や留学生の国について学んだり、スピーキングアクティビティーに取り組んだりしていました。
高校執行部
- 生徒会
こんにちは。高校執行部です。
現在、高校執行部では、夏休みに集まって9月末の文化祭に向けて校門に飾るアーチを作っています。
文化祭ポスターをもとに、デザインづくりから私たちの力で、試行錯誤しながら頑張っています。完成をお楽しみに!
中3黄色夏期講座③
- 中3
中3の夏期講座は本日(8/4)最終日となりました。8/2~8/4の3日間は、英検準2級講座・英検2級講座・数検準2級講座・国語基礎講座が行われました。各種検定講座では、模擬問題や過去に出題された問題を解くなど、実践的な問題を中心に取り組みました。また、高等学校の範囲で未学習な内容については、その場で説明されたことを踏まえながら、一つひとつ目の前の問題に熱心に挑みました。この期間に講座で学んだことを、時間をかけて丁寧に復習し、それらを確実な知識として欲しいと思います。今年度中3夏期講座は全部で10講座、延べ229人の参加申し込みがありました。
中3黄色夏期講座②
- 中3
中3の夏期講座は7/30(金)に、英語アドバンストコース準備講座、英語基礎講座・2日間、数検3級講座・3日間の日程を終えました。参加者はそれぞれの目的に向けて真剣な眼差しで熱心に取り組みました。今後行われる検定試験などで十分に成果を発揮できるように、この期間で学んだことを復習して自分の知識として定着させて欲しいと思います。
夏の化学実験実習
- 高3
26日から3日間、夏の化学実験実習が行われました。
最終日の今日は、ホウレンソウから葉緑体中の光合成色素を抽出し分離する実験でした。3日目ともなると手際もよくなり、スムーズに操作していました。普段の授業より高度な内容なのですが、理解しながら進めることができ、有意義な時間が過ごせました。
中学3年生(黄色)夏期講座始まる
- 中3
夏休みに入り、中3黄色の学年は夏期講座が始まりました。今年で3回目となる夏期講座ですが、先日7/21は生物の解剖実験講座を行いました。コロナ禍で昨年度行えなかった解剖実験ですが、予想を上回る29名の申し込みがあり、全体を2班に分けて実施しました。イカの解剖実験では教科書や資料集で見るのとは違い、実際に目で見て、手に触れることで各臓器や器官を詳しく知り、理解を広げる大きな経験となりました。本日(7/26)からは国語の発展講座が始まりました。この講座では過去に実施された高校入試問題に挑戦し、初回の今日は図、表、グラフなどの資料から情報を正確に読み取る問題や、生活に密着した資料から情報を読み取って整理し、活用して答える問題を解きました。参加した人たちは、楽しく真剣に取り組んでいました。
中2赤 総合学習「薬物乱用防止講演会」
- 中2
中学2年(赤)の学年は、学校薬剤師の山本純夫氏を講師としてお迎えし、「薬物乱用防止講演会」をおこないました。若者にも忍び寄る、様々な薬物や、事件の例などをわかりやすくお話しいただきました。
講演会のアシスタントとして来られたお嬢さまは、桐朋女子のOBで、6年間ハンドボール部で活躍した方でした。講演会後、中2のハンドボール部の生徒たちが、先輩を囲んでお話をしていました。後輩の2年生も大いに励まされていたようです。
中2赤「言語コミュニケーションプログラム」
- 中2
中学2年生は、この一年間、総合学習で「言語コミュニケーション」について学びを深めています。今回のテーマは何と「文句を言わせて!」です。題名だけだと、何か物騒な感じですが、「他人の立場に立ってみる」ことを目的にしたものです。自分以外の誰かの立場を疑似体験することで、配慮ある行動をしていくことを考えていきました。
高2紫 総合的な探究の時間
- 高2
7/7㈬の総合的な探究の時間において、東京女子大学から光延真哉先生をお招きしての講演会を開催いたしました。以下は光延先生から紫のみんなに寄せられたメッセージです。
《教科書に載る「古文」の本文は唯一無二のものだと思っていませんか?『平家物語』にしろ『奥の細道』にしろ、皆さんが読んでいる「古文」には、別系統の本文が存在します。皆さんは、それら複数の本文の中から特定のひとつを与えられているに過ぎません。世の中は本当は複雑です。でも、一般に分かりやすくするため、物事は単純化されて提供されます。複雑なものを複雑なまま理解する。そうした大学の「知」の姿勢の一端を、「古典文学」の研究を例にお話しできればと思います。》
大学の学びがどんな世界なのか、その一端を知ることができたように思います。どんな進路に進もうとも、今の自分の学びが、今後どんな世界に繋がっていくのかを、イメージできる充実した時間となりました。
剣道部 第9ブロック研修大会 優勝&準優勝!
- 部活動
剣道部は7月4日に府中一中にて開催された、「第9ブロック中学校夏季剣道研修大会」に参加しました。本大会は個人戦のみの開催で、桐朋女子からは4名が出場し、うち2名がそれぞれ優勝・準優勝に輝きました。決勝戦は桐朋女子どうしの戦いでしたが、お互い戦い慣れた相手だからこその難しさがあったようです。勝敗が決した後は部員どうしが健闘をたたえ合い、よい雰囲気の大会になりました。これからも切磋琢磨しながら稽古を重ねていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします!