桐朋女子ピックアップ一覧
高2白のみなさんへ
- 高2
白の皆さん、いかがお過ごしですか。
臨時休校が続き、友だちと笑い、教室で学ぶごく当たり前のことが出来ない新年度です。いま暫くは物理的な分断、距離を置くことになります。しかし私たち白の仲間の精神的なソーシャルディスタンスは緊密なものでしょう。
新聞でもニュースでも毎日〝コロナ〟を目にし、休校の続く生活に慣れてしまうと、その状態から脱出する気力もなくなりがちです。学校からの送付物第1便は届きましたか。今週は第2便も発送する予定です。学校があるときと同じように生活のリズムを維持し、必修科目も選択科目も指示された課題を進めましょう。そして何よりも優先されることは感染予防を図ることです。
学校が再開され、笑顔で会える日が楽しみです。
医学部の学生(OB、OG)と中高生との懇談会
- 中3
- 高2
2020年2月23日(日)、桐朋中高等学校にて、「医学部の学生(OB、OG)と中高生との懇談会」が開催されました。女子校の参加は初めてのこと。テスト日直前でしたが、中3が3名、高2が3名参加しました。主な内容は、「医学部紹介」「各大学の紹介」「座談会」「受験勉強について」「聴診器の使い方」「講義 診療における頭の使い方」といったそれぞれが充実した内容で、参加した生徒も「普段からの勉強にも大変参考になりました」と有意義な時間を過ごせた様子でした。
写真1枚目は全体プログラムの説明、3~5枚目はOG・OBから話を聞いているところ(3枚目は聖マリアンナ医科大学のOGです)、最後は杏林大学 医学教育学 准教授の矢島知治先生の講義
高2青 地理巡検
- 高2
高2青 地理巡検
- 高2
高2青 スキー実習
- 高2
高2青 関西旅行②
- 高2
高2青 関西旅行
- 高2
高2地理By英語表現合同授業 DLP異文化理解講座
- 高2
先週木曜日、5,6限の高2地理Byと英語表現合同授業は、英語によるDLP異文化理解講座を行いました。電気通信大学博士課程のClaraさんをゲストスピーカーにお迎えし、5限はClara さんの母国フランスの産業や文化の紹介や大学院の専攻であるVRやARについてのプレゼンテーションが行われました。6限はQuestion timeで生徒とClaraさんがコミュニケーションをとりながら、さらにフランスや大学院の研究に対する理解を深めました。帰国生が流暢なフランス語や英語でWelcome speechを行ったり、授業後もClara さんとの会話を楽しんでいました。生徒の学習への意欲も、少しずつ向上しているのを感じます。最後に各自が英語でまとめたワークシートをClaraさんにお渡ししました。
日中親善高校生訪中研修旅行③
- 高1
- 高2
高校生訪中研修旅行の5日目の様子が届きました。
午前中は北京月壇中学校を訪問しました。月壇中学校は中高一貫校で、英語は必修科目ですが、北京市において日本語を第一外国語として学習している唯一の公立中学校とのこと。そのようなことからか、廊下の部屋の表示は日本語も表記されていました。この学校と日本の高校、大学との交流は盛んで、国際交流を積極的に推進している学校であることがわかりました。
午後は日本大使館を訪問しました。参事官の方より、大使館の業務について、日中間の青少年の交流活動がなぜ必要かなど、外交の最前線で働いている方ならではの視点で貴重なお話を伺うことができました。その後の質疑応答も活発に行われました。
さて、この6日間の研修は、世界遺産の見学、現地大学生・高校生との交流、芸術鑑賞など、隣人である中国という国を知る良い機会となりました。そして参加者は、日本のことも、もっと広く、深く知らなくてはならない、と思ったに違いありません。
生徒にこのような貴重な機会を与えていただいたこと、関係の皆様に心より感謝申し上げます。
日中親善高校生訪中研修旅行②
- 高1
- 高2
高校生訪中研修旅行の3日目、4日目の様子が届きました。
3日目はまず北京大学を訪問。北京大学外国語学院日本語文化系の孫教授による基調講演のあと、北京大学で日本語を学ぶ学生を囲みグループ懇談、さらに構内見学、その後会食となりました。北京大学で日本語を学ぶ学生は英語の次に多いのだそうです。午後はその学生さん達案内のもと、世界遺産「頤和園」を散策しました。夕食は「歓迎会(かんげいえ)」として、本研修で深くお世話になっている中国国際交流協会、在中国日本国大使館、北京大学、北京月壇中学、地元大手日本商社、それぞれ代表の方を来賓としてお迎えし、盛大にかつ和やかに会が進みました。
4日目は世界遺産「万里の長城」に登り、その壮大なスケールを実感しました。その後、北京の繁華街「王府井」にて買い物も楽しみ、夕食後は「京劇」も鑑賞しました。
中国最高峰の学府、北京大学で学ぶ学生の生の声に触れ、まさに今、「自分のこれから」を思い描いている高校生たちはさぞかし良い刺激を受けたことでしょう。