桐朋女子ピックアップ一覧
水泳部 高校1年生が関東大会に出場しました!
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陸上競技部 世界陸上前夜祭イベントに参加しました
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9月13日より世界陸上東京大会が始まっています。
その前日の12日には、大会を盛り上げるための前夜祭イベントが開催されました。
内容は「KK線」を使用してのランニングイベント(RUNS:INTO KK)。
いくつかのコンテンツがあるなかで、陸上競技部の生徒3人がギネス記録更新チャレンジに参加しました。
これは「1時間の間にリレーで100mを走った最多人数(屋外)」の記録(252人)更新を目指すというもので、参加した3人は、100mを13秒5以内で走ることができる力のある選手たちです。
夕刻。小池都知事がスターターをつとめ、東京都内の中・高・大学生たちはKK線につくられた100mの特設コースを駆け抜けます。
生徒たちも、「世界新」を目標に必死にバトンをつなぎました。
他の参加者や応援に駆けつけた部員たちも、声援で後押しします。
さて、結果は…
見事、成功!!256人の世界新記録を打ち立てました!
リレーメンバーの一員として100mを全力で駆け抜けた選手たち、本当におめでとう!
残念ながら走れなかったけれど、その分声援を送った部員の皆さん、本当にありがとう!
学校も、学年も、活躍の場所も異なる選手たちが、1つの目標に向かって、力を合わせて成し遂げたこの日のことは、一生の思い出となってみんなの心に残り続けることと思います!
本当に、すばらしい1日になりましたね!
朝日新聞で本校が紹介されています(第2回)
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朝日新聞(朝刊)の「青春スクロール」という特集で、毎週木曜日、計4回にわたって本校が紹介されています。
9月4日(木)に発行された第2回目はクラブ活動の紹介で、今年度関東大会に出場したハンドボール部と、全国大会に出場した放送部が取り上げられました。
本校には12の運動部と18の文化部があり、多くの生徒がクラブに所属しています。
どのクラブも顧問や外部コーチが技術指導をしており、今回取材に協力してくださった石川映夏さんのように、卒業生がコーチを担うことも少なくありません。
また、中高合同のクラブも多く、中学生は高校生の姿を見て刺激を受ける、高校生は大きな集団をまとめることで成長する、という良さもあります。
記事の中でハンドボール部顧問が「クラブ活動で『人間力』を養ってほしい」と語っています。
中学・高校時代にしか経験できないかけがえのない時間と、そこで得た仲間。
クラブ活動を通して得たものは、卒業後もずっと「こころの健康とからだの健康」を支えてくれるはずです。
↓↓朝日新聞デジタルのURLはこちら↓↓ ※有料記事
https://www.asahi.com/articles/AST941RS9T94OXIE00HM.html
朝日新聞で本校が紹介されています(第1回)
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朝日新聞(朝刊)の「青春スクロール」という特集で、本校が紹介されています。
8月28日(木)を第1回とし、毎週木曜日に計4回掲載される予定です。
第1回目では、本校の卒業生で、直木賞をはじめ数々の賞を受賞されている作家の桐野夏生さんが、本校での高校生活についてお話しくださっています。
桐野さんは、桐朋女子を以下のように表現しています。
「個性も能力も考え方もさまざま。ユニークな生徒ばかりで、女性の力みたいなものをすごく感じる場所」
「抑制されるものがない、真の女性たちを見た」
桐野さんが通われていた頃と今では、女性の立場も時代背景も大きく違いますが、桐朋女子という学校が、女性にとってのびのびと自分の力を発揮できる場所であることは変わらないのだと感じます。
また、桐野さんは桐朋女子で培われた視点として、以下のようにも述べています。
「私が女性を描くのは、日本社会の中では女性は圧倒的に不利だと思うからです。理不尽な目に遭う人は、考える芽を持ちます。だから、面白いと思って書いているのです。」
桐野さんは高校時代、新聞部として活躍し、さらに高校2年生の時には学内の作文コンクールである「桐華賞」で第一席に入賞されています。当時から、社会に対して問題意識を持ち、物事の本質を見つめ、それを自分の言葉で表現されていたのですね。
↓↓朝日新聞デジタルのURLはこちらから↓↓
中高ソフトボール部 夏休み中に参加した大会結果の報告
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高校チームは、今年の4月に高2で1名、高1で4名が入部してくれたおかげで、この夏から2年ぶりに単独チームで大会に参加できることになりました。5人ともソフトボール未経験者ですが頑張っています。
さらに高校の私学大会は中学生が4名まで登録できるので、中2の3名の協力を得て大会に臨みました。
①7月27日「第67回東京都私学選手権」2回戦 vs日体大荏原(3位)
3対10で完敗でしたが、相手は高3主体、桐朋女子は高2・高1・中2の新チームという状況でよく健闘しました。
②7月29~31日「第52回城北地区大会」(都立を含め17校が参加)
予選リーグは2連敗でしたが、2部トーナメントでは1回戦、準決勝、決勝と3連勝し、初優勝のトロフィーを手にしました。
※8月12~15日 桐朋学園八ヶ岳高原寮で中高合同(18名)で合宿を行いました。天候にも恵まれ、充実した4日間でした。
③8月29日 「私学第3支部大会」(3校リーグ) vs東京女学館 vs学習院女子
東京女学館には8対1で勝利、学習院女子には完敗し、1勝1敗で2位でした。
次は9月の私学新人大会、10月の高体連新人大会に夏の成果をいかに発揮できるかです。
中2(4名)と中1(3名)の計7名は調布中学と合同を組んで、秋の新人戦に臨みます。
中学ハンドボール部 私学大会 準優勝
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陸上競技部 私学大会出場
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8月19日・20日・21日の3日間、陸上競技部は私学大会に参加しました。
中学生も高校生も、夏季合宿の成果を発揮し、多くの選手が自己ベストを更新しました。
中学生では中距離の選手2人が800m、1500mでそれぞれ入賞!
また、短距離(100m)と走幅跳でも入賞しました!
その結果、中学生は総合でも7位入賞を果たしました!
一方、高校生では私立が強いため、より高いレベルの競技力が求められます。
そんな中、200mと400mで見事入賞した選手がいます!
この選手は中学生の頃から中距離種目を中心に活躍をしてきたのですが、短距離種目でもその実力を存分に発揮しています。
それぞれが自分の掲げた目標に向かって日々の練習に励んでいます。
上手くいくこともいかないこともありますが、それも含めて陸上競技は自分と向き合い、さらなる高みを目指していくだけです。
シーズン後半も選手たちの活躍が楽しみです!
異文化サマーキャンプ
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8月23日(土)~25日(月)、代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターで異文化サマーキャンプを行ってきました。2泊3日、朝から晩までオールイングリッシュの授業を受け、食事も外国人の先生・留学生と共にする、まさに英語漬けの日々でした。
授業内容はロールプレイ、ディスカッション、SDGsプロジェクトといったタスクから、伝言ゲームやジェスチャーゲームといったアクティビティーなど多岐に渡り、生徒たちは楽しく積極的に授業に参加していました。
異文化紹介セッションでは先生と留学生が出身国について話をしてくださり、パキスタン、エチオピア、ガーナなど様々な国の文化について学ぶことができました。
最終日のスピーチやスキットに向けて皆たくさん練習し、本番はジェスチャーを交えて大きな声で堂々と発表していました。
生徒たちは3日間の合宿を通し、英語が伝わることの喜び、英語を使って様々な国の人とコミュニケーションができる楽しさを実感したことと思います。この「伝わる」「楽しい」という感覚を忘れずに、これからもさらに英語学習に励んでほしいと思います。
音楽部音楽班 夏季合宿3、4日目
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自然科学部化学班の夏の活動
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今年の文化祭に向けて、化学班は「指示薬研究室」と題して、酸とアルカリや指示薬について調べています。
校内にフジやツツジの花が咲いていた頃はそれを摘んで確かめたり、スーパーで使えそうなものはあるかな?と見てみたり等、身近にあるもので「指示薬」としてはたらくものを様々探して試しています。
教科書や本で知識として知っていることでも、実際に変化を目の当たりにすると「こんなに色が変わるんだ!」と驚いていました。
文化祭では、来場者の方にも実際に変化を見ていただいたり、体験していただきたいと思っています。
発表は2日目の9/28(日)10:00〜行います。ぜひお越しください!
また、夏は科学技術館へ見学に行きました。
科学技術の進歩や、私たちの生活・社会への応用を体験しながら学ぶことができ、驚くことも沢山ありました。
それを伝えるための展示方法にも様々な工夫があり、多くの刺激を受けていました。