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桐朋女子ピックアップ一覧

剣道部 三段以下審査会

  • 部活動

11月1日に前期審査会の代替、11月23日に後期審査会が開催され、桐朋女子剣道部からは10名が受審し全員合格しました。

新型コロナウイルス感染防止のため、面マスクやシールドを着用し、様々な制限のある状況下での稽古が続いていますが、引き続き切磋琢磨していきたいと思います。(撮影の瞬間のみ、マスクを外しています)

中2黄 薬物乱用防止コンクール調布地区の選考結果

  • 中2

令和2年度 薬物乱用防止ポスター・標語コンクールにおいて、中学2年生(黄色)は標語部門に応募しました。7月30日に講師の方をお招きして薬物、特に危険ドラッグの怖さや断る勇気の大切さについて教えていただきました。それを踏まえて夏休みの宿題として「標語」を考えました。調布地区協議会の選考では、会長賞2名・佳作1名が選ばれました。講演会で教えていただいた薬の有効性だけでなく危険性についてもきちんと理解し、正しく使用する大切さや重要性を学びました。

中学1年(赤)総合学習「夢を叶える」

  • 中1

今年度の中1(赤)の総合学習のテーマは『夢の実現のために』です。

今日は、桐朋女子の卒業生66期(白)で東京オリンピック出場を目指している高橋侑子さんの講演を聞きました。高橋さんの種目はトライアスロンで、2018、2019年とトライアスロンジャパンで優勝、アジア大会では金メダルを取られた選手です。2017年からは米国カリフォルニア州サンディエゴを拠点にトレーニングを積まれています。

質疑応答では、食事・栄養のこと、競技のこと、コロナ禍での練習方法、桐朋時代の活動のこと等、次から次へと生徒から質問が出ました。「故障をしたときはどうしますか」という質問には、足が痛かったらスイムを、肩が痛かったらランをするなど練習での工夫を聞きました。

高校時代の勉強と運動の両立はどうしたのかという質問には、「両立は難しいが、今すべきことは何かを考えて行ってきた」と答えられました。

海外で活躍するための語学力は、机の上で学ぶのではなく、現地の人と会話をして、普段の生活の中で身につけていったそうです。

今までで辛かったのは2016年リオオリンピックの選考に落ちてしまったことだとおっしゃっていました。その時はつらかったが、トライアスロンが好きだと再認識でき、「こんなところで負けてられない」と思い、続けてこられたと伺いました。高橋さんは週7日練習をしていて休息は基本的に一日もないそうです。

講演会の最後に、「夢を実現するために必要なことは、まずは『夢を見つけること』です。『志あるところに道はひらける』をモットーに、楽しむことを忘れずに少しずつでも前に進んでいってもらいたい」と後輩である一年生に言葉をかけていただきました。

講演会といっても、OGとの言葉の交流を通して、桐朋女子での先輩、後輩の絆を感じたひと時でした。

中2黄 学年活動ビブリオバトル

  • 中2

中学2年生は昨年度に引き続き、これまで自分が読んだ本の中から「イチ推し本」をみんなに紹介して、一番良かった人を選出する「ビブリオバトル」を行いました。1時間目は、クラス内で5つの班に分かれ、3分間の発表と2分間の感想書きを行います。全員の発表が終了したら投票を行い、班の代表を決めました。2時間目は各班の代表者がクラス全体に向けて発表を行い、最後にもう一度投票してクラス代表2名を選出しました。どの発表者も昨年度以上に工夫を凝らし、ユニークな発表を行うことができました。「伝えること」、「聞き取ること」、「感想をまとめること」など、少しずつではありますが、言葉の力を創造力に変えていく力が身についてきたと感じる企画でした。クラス代表者による決勝戦は12月16日(水)ポロニアホールで行います。ビブリオバトルチャンピオンは誰になるのか?熱い発表会になることを期待します。

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