桐朋女子ピックアップ一覧
桐朋からパリ五輪に!
- 全校
桐朋女子中高OGの高橋侑子さんが、トライアスロン日本代表(東京五輪から2大会連続代表の快挙)として、桐朋中高OBの豊田兼さんが400mハードル日本代表として、パリオリンピックに出場します!
7月31日15時〜トライアスロン予選、
8月5日17時〜ハードルの予選、となります。
みなさん、偉大な先輩たちに熱い声援を!
ドイツで活躍中の音楽トリオ「Contora Trio」をお招きし、音楽鑑賞会が行われました
- 中3
- 高3
7月18日(木) 特別時間割2日目に、高3と中3の合同企画で音楽鑑賞会が開催されました。
ドイツでコントラバス奏者として活躍している卒業生(64期・赤の手取屋麻子さん)が、自ら結成した「Contra Trio」の日本初公演のために帰国しているのを機に、桐朋生のためにポロニアホールで演奏をしてくれました。コントラバス、ヴァイオリン、ピアノという珍しいトリオが化学反応を起こしているような、ダイナミックかつ繊細な素晴らしい演奏で、生徒も教員も優雅な時間を過ごしました。また、本校の卒業生がグローバルに活躍している姿に刺激を受けました。今後のより一層のご活躍を応援しています!
中3白 特別時間割
- 中3
早いもので東北研修旅行から帰ってきて1週間が経ちました。今週は16日(火)が最後の授業で17日(水)~19日(金)は特別時間割でした。
17日(水)はT-PROの探究活動として行ってきた東北について、東北研修旅行での調査などをもとにまとめを行い、発表の下書きに取り組みました。その後は体育館でドッチボール大会。どのチームも接戦で、白熱した戦いが繰り広げられました。そんな中優勝の栄冠に輝いたのはA組奇数チーム。おめでとうございます。東北研修旅行の時とはまた違った姿がありました。
18日(木)は文化祭について話し合い、道徳そして音楽鑑賞会。(音楽鑑賞会については別の記事にて)
19日(金)は株式売買ゲーム。株について学習し、実際の企業の株を架空の1000万円を資金に売買を行いました。最初はどうしてよいかわからず戸惑っていましたが、次第に慣れてきて積極的に購入していました。半年後、どのグループが一番利益を出すか楽しみですね。合同ホームルームでは学習面を中心に夏休みの過ごし方、東北研修旅行の振り返り、表彰を行いました。そして、本日20日(土)朝礼と大掃除を行い終了です。
4月にAブロックからBブロックに移り、少し大人になったみなさん。この4か月はどうでしたか? 体育祭や東北研修旅行など大きなイベントもありました。様々なことを経験して4月よりも成長していることと思います。明日からはいよいよ夏休み。いろいろなことに積極的にチャレンジしてみてください。進路通信で伝えたTrial&Error。今年も暑い夏になりそうです。くれぐれも体調に気を付けて、この夏休みを有意義な時間としてください。夏休み明け、元気な姿で会いましょう。良い夏休みを!
中学2年 八ヶ岳合宿の報告
- 中2
中学2年生の八ヶ岳合宿が、無事終わりました。
1日目。農業体験。ジャガイモと小松菜の収穫を体験。
2日目。朝の体操。そして、何とか天気ももって、高原寮から清泉寮、美しの森へハイキング。帰寮後、家族へのハガキを書く企画もあり。
3日目。雨天のため飯盒炊爨が叶わず、寮での豚汁、採りたてレタスのサラダ作り、マシュマロ焼き、八ヶ岳委員による班対抗での企画となり。クイズあり、松ぼっくりを使っての工作あり、農業の抱える問題を考える問題解決のお題あり、という様々なジャンルの難問に、班でチャレンジ。夜はキャンプファイヤー。
4日目。帰京。あっという間の3泊4日。学年の絆も深まりました。
桐朋学園オーケストラ鑑賞会が開催されました
- 中1
7月5日(金)の午後、中学1年生は、同じ仙川キャンパス内にある桐朋学園大学の宗次ホールにて、音大生が演奏するオーケストラを鑑賞しました。すばらしい演奏を堪能しただけでなく、様々な楽器についてのレクチャーもあり、充実した時間を共有しました。桐朋学園大学の皆様、優雅な時間と貴重な体験をありがとうございました。
中3白 東北研修旅行 最終日
- 中3
最終日は盛岡班別自由行動です。朝食後クラス写真を撮り、”立つ鳥跡を濁さず”お世話になったホテル花巻に別れを告げ一路盛岡市へ。バス下車後は「岩手銀行赤レンガ館」と「もりおか歴史文化館」をチェックポイントとし、各々盛岡の街を散策しました。岩手や不来方の名前の由来、南部藩やその後の盛岡の近代化、お土産などを通しての盛岡の特産品、などなど多方面から盛岡を感じました。
昼食は盛岡の食文化、わんこそばです。お給仕さんのペースにつられついつい食べ過ぎも・・・。そんな中余裕で100杯を超える大物もおりました。お餅料理に始まった東北研修旅行、最後はわんこそばにまたもや舌鼓。そして、お土産を両手に抱えて新幹線に乗り込みました。
雨で始まった東北研修旅行でしたが、後半は天気ももってくれて実りのある旅行となりました。東北の歴史・文化そして復興を五感全てで感じることができ、今回の研修旅行がみんなの心に触れる旅行となっていることを願います。
P.S. 最後に、今回の東北研修旅行に向けて、旅行委員長を中心として様々な面で企画立案及び活動など、みんなのために活動してくれた委員の皆さん。皆さんなしではこのような素敵な東北研修旅行にはならなかったでしょう。改めて、感謝いたします。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
中3白 東北研修旅行 3日目
- 中3
3日目もコース別研修(角館・宮古・陸前高田・盛岡そば打ち)となります。写真は角館コースです。
午前中は樺細工体験を行い、コースターを作成しました。みんな一生懸命デザインを考えて山桜の木肌をアイロンで貼り付けていきました。それぞれ個性豊かなコースターが出来上がり、みんな大満足。昼食は秋田名物きりたんぽと稲庭うどんを頂きました。
午後は角館武家屋敷を散策。悠久の時を経て今なお残るみちのく小京都。当時に思いを馳せ、時の流れを感じました。
最後の夜は自由時間。お土産を買ったり友達とのおしゃべりに興じたり、各々が東北最後の夜を名残り惜しくもありつつ思い思いの時を過ごしていました。
中3白 東北研修旅行 2日目
- 中3
2日目はコース別研修です。裂き織・陶芸・和紙・遠野・猊鼻渓の5コースに分かれての研修となります。(写真は遠野コース)
遠野コースでは、午前はひっつみ作り・もちつき・魚つかみのいずれかを体験。魚つかみでは徐々に慣れてきて上手につかみ、捌いていました。そしてそれぞれで作ったものを持ち寄って昼食。どれも美味しくみんなお腹いっぱいになりました。
午後はもの作り体験。みんな趣向を凝らしてオリジナリティ豊かな作品を作っていました。
夜は二子鬼剣舞を鑑賞。迫力ある舞にみんな惹きつけられていました。
日本の文化に触れ、改めて日本の文化の良さを感じることのできた1日でした。
高2物理基礎 電気通信大学 出張講義
- 高2
高校2年生の物理基礎の授業で、本校の連携大学である電気通信大学の先生による出張講義が行われました。講義をしてくださったのは先日「日本学術振興会賞」を受賞された丹治はるか准教授です。
『量子技術超入門! ~原子のレーザー冷却からその応用まで~』というテーマで、量子コンピューターや量子通信など量子技術において用いられる技術の1つである原子のレーザー冷却とその応用についてお話いただきました。
昨年度の地理の授業やT‐projectで触れてきた内容に関するテーマだったため、より興味深く話を聞くことができたようです。講義後も生徒たちは積極的に質問をしていました。
以下、講義を受けた生徒の感想です。
難しい話も多かったが、去年の地理で英語で講演をしてくださった方のお話と近い部分があり、英語でうまく理解できなかったことを細かく説明してくださっていてより面白かったです。原子を減速させる話が特に印象に残っていて、原子という目に見えないものに光子をあてて減速させる、そして運動が遅くなることで原子を冷やすことが出来る、といろんなことが繋がっていて化学の好きな私にとって興味深かったです。その時の光が炎色反応の色と同じだったことも印象的でした。今は基礎知識を学ぶことが主ですが、大学生になってまだ解明されていない自分の気になる事柄を、探究できることにワクワクしました。難しくてまだ理解できていないこともあったのですが、質問をためらってしまったので、今年の夏申し込んだオープンキャンパスや演習ではもっと積極的に参加できるように今回の経験を活かしていきたいです。
中3白 東北研修旅行 初日
- 中3
7/9から3泊4日の東北研修旅行です。
初日は中尊寺金色堂・毛越寺・高館義経堂を巡りました。一関駅で新幹線からバスに乗り換え、まずは昼食。お餅尽くしの料理に舌鼓。東京では晴れていましたが、こちらは大雨。しかし傘をさしての史跡めぐりもまた趣きがあり、奥州藤原氏の栄枯盛衰に思いを馳せていました。宿に向かう途中では大谷翔平選手や菊池雄星選手の母校花巻東高校へ寄り道。虹も掛かりみなさんをお出迎えしてくれました。
宿に到着後は夕食、そして遠野語り部さんによる昔話。独特な語り口調や表現を感じながら、昔話に聞き入っていました。
朝も早く雨の中での移動もありで大変でしたが、充実した初日となりました。