桐朋女子ピックアップ一覧
中学3年 刑事模擬裁判を実施しました
- 中3
中3赤の学年は、2月8日(水)の総合的な学習の時間に、第一東京弁護士会より現職の弁護士の方5名にご来校いただき、刑事模擬裁判を行いました。事前に裁判官、検察官、弁護人を決め、舞台を法廷状に配置、役につかない生徒も傍聴席で聴席人となり、ポロニアホールが大法廷となりました。被告人や証人役を弁護士さんが担ってくださり、本当の刑事裁判さながらの進行となりました。6時間目は各クラスで、小グループに分かれ、有罪か無罪か、その根拠を論理的に組み立てる話し合いと発表を行いました。判決への話し合いのご指導もいただき、裁判員裁判の流れや各役職の果たす役割、どのように判決が下されるのか、身をもって理解することができました。また、現職の弁護士の方々にお仕事や裁判のお話を伺う機会ともなりました。大変貴重な経験をさせていただき、第一東京弁護士会の皆様に御礼申し上げます。
2023年3月10日 高等学校卒業式
- 高3
第54回全国学生書道展 第1席「大賞」ほか受賞
- 中1
- 中3
- 高1
- 高2
- 部活動
高3進路決定者講座 桐朋女子×SDGsプロジェクト
- 高3
先週、高3進路決定者講座のすべての講座が終了しました。78名の受講生による桐朋女子×SDGsプロジェクトでは、13班に分かれて問いを立て、自らゴールを決め、自分にとって、そして周りの人や社会にとってのプロジェクトの価値を考え、11プロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの内容は、1班「私たちの防災対策はたりているのか?ポスター制作」2班「仙川の魅力とは?マルチマップをつくる」3班「貧困国の人々にできることはなにか? Square Knitをつくる」4班「パン屋は食品ロス削減のためにどのようなことをしているのか? フードロスポスターの制作」5班「食品ロスを減らすためには何ができるか?食品ロス解消レシピ」7班「未来の桐朋女子をよくするためには?模擬店企画書の作成」8班「なぜ私たちは学校で十分な防犯教育を受けないのか?」6・9班「災害が起きた時に私たちはどのように役に立てるのか?ちくちくボランティア」10班「誰でも安全・安心に暮らせる街づくりとは?交通安全&バリアフリーマップをつくる」11・12班「仙川の町にどのくらいゴミが落ちているのか?地域清掃」13班「桐朋女子でよりよい環境で過ごすためには?校内清掃」です。その成果を共有します。
高1 卒業生講演会①
- 高1
黄色の学年は水曜午後の「学年の時間」に卒業生講演会を行いました。1回目となる今回は社会で活躍されている8名の卒業生の方々です。職業はアートディレクター・彫刻家・新聞記者・国家公務員(農林水産関連)・助産師・グラフィックデザイナー・医師・幼稚園教諭と多種多様です。生徒は関心や興味のある2つの職業について話をうかがいました。内容は在学時のことや、大学進学で考えたこと、社会に出るにあたって学生時代に身に付けておくべきことなど様々でしたが、共通していたことは多くのことに興味や関心を持ち、失敗を恐れず挑む気持ちを持つこと。また、自分の視野を広げ、目標に向かって粘り強く取り組む大切さでした。後輩への熱いメッセージに加え、生徒からの質疑応答では講演者の方々が学生時代を思い浮かべながら一つひとつ丁寧に答えてくれました。頂いた言葉や思いを深く噛みしめて、これからの進路選択につなげて欲しいと思います。
高1 情報Ⅰ~授業風景~
- 高1
今年度より「情報Ⅰ」という科目が新設されたのはご存知でしょうか。本校では高校1年生に週に2時間、「情報Ⅰ」の授業を実施しております。昨今世間でも話題になっているプログラミング活動も、この授業を通じて経験していきます。
今年度この「情報Ⅰ」の授業では、ただICT機器に関する知識を深めるだけでなく、実際にそれらがどのような職業でどう活用されているのか、実際にエンジニアとして働いている社員さんの話を聞いたり、その社員さんからPythonというプログラミング言語を学んだりしています。もはや「情報Ⅰ」は文理関係なく、現在~将来に至るまでずっと関わっていく、現代人の教養科目です。この授業での様々な体験を通じながら、情報化社会とうまく付き合っていくモラルとスキルを身に付けていきましょう!授業の様子は一部、株式会社メンバーズのブログにも掲載されました。
2023年1月14日 高2緑 地理巡検
- 高2
東京都中学校スキー大会に出場
中学バレー部 私学大会【1,2年生の部】第3位【3年生の部】優勝
- 部活動
中学バレーボール部は、12月末に行われた第9ブロック私学大会に出場し、【1,2年生の部】では第3位、【3年生の部】では優勝しました!
1,2年生の部は、とにかくみなで喜び、みなでカバーしあった結果、賞状という形となって成果に現れたことで、だいぶ練習からやってきていることが間違っていない、と自信がついたように感じました。次につながる実りあるの大会でした。
3年生の部は、決勝は終盤までビハインドを抱える苦しい展開でしたが、みなが諦めずベンチから盛り上げ、強気にサーブで攻め続け、エースが奮起して見事逆転し、勝ち切りました。中3が出場できる大会は今年少なかったものの、有終の美を飾ってくれました。引き続き、高校生になっても、この経験を糧にステップアップしていってください! とにもかくにも、部員にとって良いクリスマスプレゼントとなりましたね! 来年も引き続き、”応援される”チームであるために、自分ができることにチャレンジする1年としましょう! (集合写真は観戦した保護者の方に撮っていただきました。このコロナ禍のなか、保護者のサポートにも感謝の1年でした。この場を借りて、感謝申し上げます。いつも温かいご支援誠にありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。)
高校1年(黄) 講演会「先輩のプロジェクトから学ぶ」
- 高1
現在高校1年生では、学校独自の探究学習プログラム(T-プロジェクト)を進めています。生徒たちは自分の興味・関心から問いを立て、インタビューやアンケート調査などを通じて、その問いの考察をおこなっています。 12月21日、その一環として講演会をおこないました。お招きしたのは本校の卒業生と彼女が現在学んでいる大学の先生です。プロジェクト学習の価値とは何か?プロジェクトを進めていくうえで何を意識し、どのように行動するべきなのか?などについて、実際の事例から学んでもらい、自分たちの探究活動に応用してもらうのが目的です。生徒たちは、メモをとりながら真剣に聞いていました。この日得た学びを十分に活かして、「自分なり」の探究を進めていきましょう。