桐朋女子ピックアップ一覧
高2白 12月特別時間割2日目①
- 高2
高2白 12月特別時間割1日目
- 高2
中2黄 総合の日
- 中2
1,2時間目はジュニア防災検定(上級)試験に向けての講習会を行いました。テキストには講習中のメモを書き、大事な個所にはマーカーで線を引くなどして集中して取り組みました。講習を通して感じたのは、災害が起きることを想定して常に考える意識を持つことが大切であるということでした。3時間目はジュニア防災検定試験です。先ほど講習で学んだ内容をしっかり頭に入れて試験に挑みました。4時間目は、みんなでつくろう「未来の東京」について意見交換や発表を行いました。これは20年後の東京を考える企画です。各自が考えてきた様々な問題点や20年後の希望について意見を出し合い、最後に班としての意見を全体に向けて発表しました。出された意見は発想や着眼点も十人十色で、中には壮大なテーマを掲げたものや、まずは明日からできる身近な取り組みなど様々でした。取材に来られた東京都政策企画局の方々からは、桐朋女子の生徒さんは「20年後の東京は女性が活躍している」という意見が多く、そこは他校と大きく違うところで、桐朋女子の特徴なのでしょうか、と感想をいただきました。未来を担う皆さんの今後の活躍を期待しています。
高2地理B 異文化理解講座
- 高2
写真部 東京私立中高協会写真展に入選
- 部活動
高3地理Aプロジェクト学習「2030私からの手紙 地理×SDGs」
- 高3
今週、高3は終講をむかえます。高3地理A最後の授業は、プロジェクト学習「2030私たちからの手紙 地理×SDGs」のポスター発表でした。コロナ禍の4月、オンライン授業が行われる中、受講生は国際ユース作文コンテストに応募し、2030年までの達成目標SDGsをテーマにした作文を書きました。10月からは、机上旅行プレゼンテーション、統計分析、GIS、環境問題などの学習で習得した知識とスキルを活用し、自らテーマを設定し、実現可能な具体的な計画を立案し、ポスター発表を行いました。生徒と6名の先生方がポスター発表を聞き、質疑応答を行い、ルーブリックによる自己評価、相互評価を行いました。評価表からは、新たな視点を獲得できたことや自分自身の気づきがあったことや建設的にフィードバックする力が身に着いたことが分かりました。
剣道部 三段以下審査会
- 部活動
中2黄 薬物乱用防止コンクール調布地区の選考結果
- 中2
中学1年(赤)総合学習「夢を叶える」
- 中1
今年度の中1(赤)の総合学習のテーマは『夢の実現のために』です。
今日は、桐朋女子の卒業生66期(白)で東京オリンピック出場を目指している高橋侑子さんの講演を聞きました。高橋さんの種目はトライアスロンで、2018、2019年とトライアスロンジャパンで優勝、アジア大会では金メダルを取られた選手です。2017年からは米国カリフォルニア州サンディエゴを拠点にトレーニングを積まれています。
質疑応答では、食事・栄養のこと、競技のこと、コロナ禍での練習方法、桐朋時代の活動のこと等、次から次へと生徒から質問が出ました。「故障をしたときはどうしますか」という質問には、足が痛かったらスイムを、肩が痛かったらランをするなど練習での工夫を聞きました。
高校時代の勉強と運動の両立はどうしたのかという質問には、「両立は難しいが、今すべきことは何かを考えて行ってきた」と答えられました。
海外で活躍するための語学力は、机の上で学ぶのではなく、現地の人と会話をして、普段の生活の中で身につけていったそうです。
今までで辛かったのは2016年リオオリンピックの選考に落ちてしまったことだとおっしゃっていました。その時はつらかったが、トライアスロンが好きだと再認識でき、「こんなところで負けてられない」と思い、続けてこられたと伺いました。高橋さんは週7日練習をしていて休息は基本的に一日もないそうです。
講演会の最後に、「夢を実現するために必要なことは、まずは『夢を見つけること』です。『志あるところに道はひらける』をモットーに、楽しむことを忘れずに少しずつでも前に進んでいってもらいたい」と後輩である一年生に言葉をかけていただきました。
講演会といっても、OGとの言葉の交流を通して、桐朋女子での先輩、後輩の絆を感じたひと時でした。







中2黄 学年活動ビブリオバトル
- 中2
中学2年生は昨年度に引き続き、これまで自分が読んだ本の中から「イチ推し本」をみんなに紹介して、一番良かった人を選出する「ビブリオバトル」を行いました。1時間目は、クラス内で5つの班に分かれ、3分間の発表と2分間の感想書きを行います。全員の発表が終了したら投票を行い、班の代表を決めました。2時間目は各班の代表者がクラス全体に向けて発表を行い、最後にもう一度投票してクラス代表2名を選出しました。どの発表者も昨年度以上に工夫を凝らし、ユニークな発表を行うことができました。「伝えること」、「聞き取ること」、「感想をまとめること」など、少しずつではありますが、言葉の力を創造力に変えていく力が身についてきたと感じる企画でした。クラス代表者による決勝戦は12月16日(水)ポロニアホールで行います。ビブリオバトルチャンピオンは誰になるのか?熱い発表会になることを期待します。




