桐朋女子ピックアップ一覧
高2地理By英語表現合同授業 DLP異文化理解講座
- 高2
先週木曜日、5,6限の高2地理Byと英語表現合同授業は、英語によるDLP異文化理解講座を行いました。電気通信大学博士課程のClaraさんをゲストスピーカーにお迎えし、5限はClara さんの母国フランスの産業や文化の紹介や大学院の専攻であるVRやARについてのプレゼンテーションが行われました。6限はQuestion timeで生徒とClaraさんがコミュニケーションをとりながら、さらにフランスや大学院の研究に対する理解を深めました。帰国生が流暢なフランス語や英語でWelcome speechを行ったり、授業後もClara さんとの会話を楽しんでいました。生徒の学習への意欲も、少しずつ向上しているのを感じます。最後に各自が英語でまとめたワークシートをClaraさんにお渡ししました。
高校放送部 都大会でアナウンス部門第1位
- 部活動
11月24日、東京都高等学校総合文化祭放送部門中央大会(決勝大会)が行われました。予選を勝ち抜いた個人と番組が臨み、審査の結果、桐朋女子の放送部が上位に入賞しました。アナウンス部門で高2が第1位、オーディオピクチャー部門で高2制作の作品が第2位、朗読部門で高2が第7位という結果です。アナウンス第1位の個人は来夏高知で行われる全国大会へ、オーディオピクチャー第2位の作品は年明け1月の関東大会に出場します。今後の活躍が期待されます。
*オーディオピクチャー…ラジオ番組のような音声作品に静止画を組み合わせた作品。映像作品だが映像を静止画に限定したもの、とも言える。
ESS 英語スピーチコンテスト
- 部活動
ESSでは、11月17日(日)に開催された「英語スピーチコンテスト」(全日本高等学校英語会連盟主催)に、高校2年生1名と高校1年生5名が出場しました。暗唱した英文を発表する「レシテーション部門」では、豊田章男氏がバブソン大学で行った卒業スピーチを発表し、本校生徒が1位、2位、3位の全てを独占しました。また、自らの主張を英語で発表する「フリースピーチ部門」では、若者の社会参加やスマートフォンの子供への影響、台風への対策について意見を述べました。出場者に帰国子女が多く含まれる中、堂々と発表できたことは、大きな自信につながりました。
創立記念日
- 全校
今日は創立記念日です。とてもいいお天気です。
今日の記念日に先立ち、昨日創立記念式典が行われました。夜降っていた雨もあがり、何とかグランドで行えることになりました。
全学年が集まり、校長先生のお話をうかがいました。そして勤続の節目を迎えられた先生方の表彰に続き、桐華賞の表彰が行われました。短い時間ではありましたが、過去を振り返り今を感じる穏やかな時間をみんなで共有できたように感じた式典でした。
高1 美術平面構成コースの作品展示
- 高1
高1美術平面構成コースの課題が、東館ロビーに展示されていました。とても素敵な作品ばかりで、ロビーが華やいでいました。掲載が遅くなり展示が終わってしまいましたが、展示をご覧いただけなかった方はここでの写真でぜひご鑑賞ください!
中学2年 校外活動 学年活動日&社会科見学
- 中2
11月1日の学年活動日は、葛西臨海公園に出かけました。午前中は水族園の見学、午後はバーベキュー場での活動を楽しみました。食材は持ち寄りで、班ごとに考えたメニューを協力して調理しました。すぐに美味しい料理を口にできた班、想像したものとは違う料理が完成した班…なにごとも経験です。
翌週の8日は社会科見学で、両国にある江戸東京博物館を訪れました。館内を自由に見学し、1月提出のレポートに向けてのテーマと資料探しを行いました。江戸から明治へ、町や人々の暮らしを比較することで歴史の流れを追います。どのようなレポートが完成するのか、今から楽しみです。
剣道部「調布市民体育祭剣道競技大会」
- 部活動
ESS 第71回東京都高等学校英語プレイコンテスト
- 部活動
ESSは、11月3日(日)に開催された「第71回東京都高等学校英語プレイコンテスト」(東京都高等学校英語教育研究会主催)に出場し、昨年に引き続き準優勝することができました。また、高校1年生が最優秀男優賞を受賞することができました。今回は文化祭で演じた『ウォーキング・オン・サンシャイン』という英語ミュージカルを、さらに練習を重ねて再上演し、文化祭の時よりも迫力のある演技を堂々と披露することができました。今後は、来年3月末に行われる「ドラマフェスティバル」に向けて、新しい劇の制作をスタートさせます。
高3地理A「対話で学ぶ世界の諸問題」
- 高3
高3地理Aでは、「対話で学ぶ世界の諸問題」の単元で、『フィールドで社会問題と出会う』の編著である椎野若菜さんをゲストスピーカーにお招きし、授業を行いました。本校の卒業生である椎野さんは、ケニアでのフィールドワークで妻相続の慣習を調べるうちに、HIV感染者が急増する中で自分はどうするべきだったのかを思い悩んだ経験を話して下さいました。生徒にとっては、「実際に現地に足を運んで現状を見て、体験をすることで、問題をより深くより明確に知ることができるのだと思った」「SDGsに対して、今までとても壮大なイメージを持っていて企業や政府がそれに向かって努力するものだと思っていたが、一人一人が考え、行動することも達成への一歩となる、身近な問題であると分かった」という学びを得る機会となりました。
合同授業および討論会
- 生徒会
高校生徒会執行部の企画として、「合同授業および討論会」を行いました。国立にある桐朋高校(男子校)の生徒10名をお招きし、ジェンダーについての授業を受講し、その後3つのグループに分かれて討論会を行い、グループで話題となったトピックスについて報告会を行いました。男子校と女子校というそれぞれの環境にあって、普段あまり触れない異性の意見や感覚に触れる有意義な時間となりました。