桐朋女子ピックアップ一覧
音楽班 第三支部定期演奏会
- 部活動
2月11日(祝)武蔵野市民文化会館にて、私学第三支部生徒定期演奏会が行われました。
桐朋女子からは音楽部音楽班が参加し、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より「花のワルツ」を演奏しました。
演奏会の最後には、音楽部音楽班の伴奏により、全体合唱「ふるさと」が行われました。
全部で11校22団体が日頃の練習の成果を発揮し、盛大な演奏会となりました。
なお、当日の会場アナウンスは桐朋女子放送部高2の2名が担当しました。
高3「ちくちくボランティア」
- 高3
高3の生徒が奉仕活動「ちくちくボランティア」に参加しました。この学年は中2の時にも「ちくちくボランティア」に参加しています。「ちくちくボランティア」とは特定非営利活動法人ADRAJapanが災害に備え保管している古タオルを雑巾に縫いあげる活動です。この雑巾は、被災した家屋の片付けを行う際、土砂をふき取るときなどに活用されます。また、雑巾を縫う作業を進めつつ、ADRAJapanの担当の方より昨今の地震、水害による被災状況、復旧への取り組み等が紹介され、生徒はこのボランティア活動の意味を再認識し、防災への意識も高めることができました。このような活動を通して社会に貢献していくことの大切さを私たちは学んでいきます。
中学生徒会執行部選挙
- 中1
- 中2
- 生徒会
先日、中学生徒会執行部の選挙に向けて、立会演説会が行われました。来年度の中学生徒会活動の中心的な役割を担うのは、現中学1・2年生です。立候補をした中学1年生からは、「生徒会活動に関わる先輩の姿を見て、自分もその一員になりたいと思った」という言葉がありました。今年度、執行部で活躍した中学2年生は、「活動を通してやりがいを感じることができたので、自分の経験を来年度につなげたい」という想いを話してくれました。
第27回国際高校生選抜書展
- 高1
- 高2
- 高3
第27回国際高校生選抜書展、「書の甲子園」が1月29日から2月3日まで、大阪市立美術館で開催されました。本校からは高1から高3までの書道選択者が制作に励み、「秀作賞」に1名(大字書「奔」)、「入選」に3名(「静」「華」「望」)が受賞、会場に作品が展示されました。表彰式が2月3日、毎日新聞大阪本社のオーバルホールにて行われ、秀作賞受賞の高3の生徒が出席し、表彰されました。「強豪校」と言われる学校が全国から集まり、式典の最後には全国優勝校の書道パフォーマンスも披露されるなど、会場は熱気に包まれていました。
調布駅伝
- 部活動
「第63回調布市民駅伝競走大会」が27日(日)に行われました。調布市アミノバイタルフィールド周辺の周回コースで、1区間3kmまたは4km、5人一組で襷をつなぎます。
桐朋女子からは、一般女子の部(34チーム参加)に高校ソフトボール部と高校陸上部が、中学の部(18チーム参加)には陸上部A,Bとバレーボール部A,B、ソフトボール部ABの6チームが参加しました。
一般の部で、高校ソフトボール部が2年連続12回目の優勝!陸上部も5位に入賞しました。中学の部ではソフトボール部が6位、陸上部が8位に入賞しました。また、一般の部の2区4区で高校ソフト部の2名が、中学の部でも3区でソフト部の1名が区間賞を獲得しました。
高1 言語技術「絵の分析」
- 高1
本校では、中学3年生と高校1年生の英語の授業において、週1回「言語技術」の授業を行っています。この授業の目的は、言語を操るための技術(スキル)を身につけることです。授業は議論を中心に展開され、毎回の授業の最後には学んだ技術を使って作文をします。なお、「言語技術」の授業は、本校卒業生の三森ゆりか氏が代表を務める「つくば言語技術教育研究所」と連携して実施しています。
今週木曜日に行われた授業は「絵の分析」でした。今回はフランスの画家によって描かれた絵を扱い、その中から場所、季節、天気、時間などの設定や、描かれた人物の行動について、絵の中の明確な証拠に基づいて分析しました。中学3年から経験を積んできただけあって、グループワークやクラス内の討論では活発な意見交換がなされ、詳細な分析を進めることができました。
2年間44回に渡って行われる言語技術の授業も残りあと2回になります。最後の授業では、アメリカの作家によって書かれた短編を用いて、テクスト分析を行う予定です。
中学生徒会の時間「演劇鑑賞会」
- 中1
- 中2
- 中3
- 生徒会
水曜日5・6限「中学生徒会の時間」で、中学生徒会執行部企画の演劇鑑賞会を行いました。桐朋学園芸術短期大学演劇科専攻の一年生にご協力いただき、「楽屋」という演劇作品を鑑賞しました。同じ学園でありながらもなかなか交流の機会がないこと、敷地内で学生の方が練習している様子を見ることがありながらも実際の舞台を見たことがないことから、この企画を進めることになりました。第四体育室での演劇は、劇場のような照明や音響設備がない場所での演劇でしたが、迫力ある演技で、笑いあり考えさせられる瞬間もありと、貴重な時間となりました。質疑応答の時間では、「どうしたら緊張に負けないで人前に立てるのか」や、「演劇の醍醐味を教えてください」など、多くの質問が出て、そこでも和気あいあいとした交流ができました。限られた時間の中で練習を積み重ねてくださった学生の皆さん、ありがとうございました。
高2赤 地理巡検
- 高2
高校2年生の「地理B」の授業では年間2回、土曜日の午後を利用して都心へフィールドワークに出かけます。冬のこの時期は六本木から芝公園界隈を訪ねます。江戸時代の武家屋敷から陸銀施設、米軍の接収、防衛庁、やがて再開発を行い総合商業施設に変貌した六本木。大使館街や愛宕山のNHK放送博物館を経て東京タワーまで麻布台地、飯倉大地とそのキワを歩きました。地域を訪ね、「歩く」「観る」「考える」ことはバーチャルなICT教育だけでは得られない、五感が養われます。東京には「谷」「坂」「山」の付く地名がなぜあるのか、起伏の多い街を実感し、考える機会になりました。
高1青 総合の時間「進路を考える」
- 高1
1月23日 高1青の学年は、「進路を考える」活動の一環として、社会で活躍している卒業生の話を聞く会を実施しました。看護やデザイン、国際協力、宇宙開発関連の仕事など、分野は様々ですが、どの卒業生もたくましく自分の道を切り拓いていました。生徒からは「高校生のうちにやっておくべきことは何ですか?」「高校時代はどのような事に力を入れていましたか?」などの質問がでました。
高校1年生は、将来の目標が定まっている生徒もいますが、まだ将来のイメージが持てない生徒も少なくありません。今回、卒業生の様々な人生を知ることによって、視野を広げることができたのではないでしょうか。
中3白 保健「ふれあいの時間」
- 中3
後期の保健は、“自分を知る”ことに主眼を置き、自己と他者とのかかわり(ふれあい)を学習することにより、よりよい人間関係を作ることをねらいとしています。今回は桐朋小学校1年生と遊びを通して、さまざまなコニュニケーションを楽しく学んできました。