2018年5月2日(水)
今日は学年活動日です。
高1は御岳山~日の出山のハイキングを行いました。
八ヶ岳合宿の訓練の意味合いもある、やや長めのコースです。
各チェックポイントでクイズを解きながら、御岳山を通過し、日の出山で昼食。少し曇っていて、日差しに関しては楽ですが、残念ながら景色はあまり遠くまで見えませんでした。
昼食後三室山を目指して出発。なだらかな道をお喋りしながら進みます。
吉野梅郷まで来ればゴールはもうすぐ。日向和田駅まで街中を歩き、駅で解散となります。
2018年5月1日(火)
本日は、校長先生と今年度中学生徒会の顔合わせです。
今年度、中学執行部は百花繚乱という目標を掲げました。物事の執行はもちろん、桐朋生一人ひとりの中学校生活が楽しく実りあるものになるように、その中で、クリエイティブな企画も執行できるように活動したいと思っています。
ここに出席した委員一人ひとりが、自分たちの思いを校長先生に伝えることができました。
2018年4月27日(金)
昨日の昼休み、今年度の生徒会執行部が、校長先生に始動のご挨拶をしました。
少し緊張した面持ちでしたが、目標や方針をお伝えしたり、校長先生からのご質問を受けるなどしながら、今年度の執行部のあり方を確認できる会になりました。多くの仕事がある中、しっかり先を見据えた話をしていたようで、頼もしい限りです。
2018年4月26日(木)
高校1年生の「ワインの蒸留」と、中学2年生の「水素の発生と性質」の実験の様子です。
高1は、ワインを加熱してエタノールを取り出す実験で、前回の授業で装置を組む練習を行うなど、準備万端で今日の本番にのぞみました。中2は、二また試験管を使って水素を発生させ、水上置換で捕集するという操作。これまでに気体を捕集する実験をいくつか行ってきたので、ずいぶん手際よく操作できるようになってきました。
どちらの学年も、真面目に、そして楽しげに実験していました。
2018年4月24日(火)
中学一年生は、調布市の様々な場所を訪れる武蔵野巡検の日でした。
生産緑地、農地、水田、酪農農家、新旧甲州街道、中央自動車道といった普段何気なく見ている風景。調布駅から深大寺までを歩いていく中で、スプロール現象、関東ローム層、食の安全保障など、様々なことを学びました。学年みんなでのフィールドワークは、深い学びにつながるとともに、楽しい思い出にもなることでしょう。とても充実した一日でした。
2018年4月23日(月)
中1、美術の授業です。東館ロビーで行われています。
作品は、数回の授業にわたって仕上げていくものですが、本日はその初日ということで構図を考えるところからのスタートでした。生徒たちは紙に下書きをしたり、その下書きを見て画用紙の裏にかいてみたりしていました。みんな一生懸命取り組んでいました。どのような作品に仕上がるのか楽しみです。
2018年4月20日(金)
桐朋女子の教科教育の柱の1つは「本物にふれる(感じる)」です。知識や教養を一方的に詰め込むのではなく、「自分の目で見て感じる」ことを通して興味関心を高め、観察力を養います。中1地理では8方位を学んだ後、桐朋の屋上からそれぞれの方位から見える景観の観察をします。まず初めに、過去に中学入試の口頭試問で出題された「時計の短針と影を使って、北を探す実験」をしました。次に、方位磁針で方位の確認をした後は、中央自動車道や新宿、よみうりランドなどを見ながら、観察結果をノートに記録しました。最後に、教室に戻って地図を参考に、距離などの情報を書き足していきます。1人1人の観察マップが出来上がりました。
新教育課程で高校必修となる地理総合の柱となるキーワードに「ESD」「グローバル」があります。ESDとは「持続可能な開発のための教育」のことで、ユネスコが中心となり世界中で取り組まれています。そこで、地理Bと地誌のオリエンテーションでは、国連サミットで採択されたSDGs「持続可能な開発目標」をキーワードに新聞を読み、グループディスカッションで情報を共有し、その内容を発表しました。グループワークで作成した新聞は、他の生徒も読めるようにBブロックに掲示しました。
2018年4月18日(水)
本日、ポロニアホールで中学新入生歓迎会が行われました。この4月から仲間入りし、桐朋生となった中学1年生に、音楽部音楽班、ギター部、演劇部、ESS部、ダンス部、音楽部合唱班、放送部が日頃の練習の成果を披露しました。部活動紹介に加えて、生徒会活動についての具体的な説明もありました。
高3地理Aのオリエンテーションでは、アムネスティインターナショナルからカロリーナさん、山下さん、渡辺さんの3名をお呼びして、ジェンダーに関する英語と日本語によるワークショップを行いました。
社会的につくられたジェンダーと生物学的な性との違い、ジェンダー不平等とジェンダー差別、ジェンダーと複合的アイデンティティについて、休み時間なしの100分間、じっくり向き合いました。授業終了後も質問が絶えず、生徒の関心の高さを感じた有意義な時間でした。
来週は、家庭特講でアムネスティインターナショナルによるワークショップを行う予定です。